『空間スペース3D』後記
noteの更新は久方ぶりになってしまった。
7/31に空間スペース3Dが無事終演いたしました。
毎度のことながら、今回はオーディションを受けての参加ということも加わって、
とにかく本気で臨むということだけ決め、
ダラしない自分も結局いたので沢山サボりもしましたが
今の自分なりの本気で臨みきった公演でした。
でも一度も「大変だなぁ」とか「キツイなぁ」とかは思いませんでした。
その理由は、作演出の大熊さんが誰よりも大変な役割を引き受け全うしてる姿を見せ続けてくれたから。
そしてそんな大熊さんを支える壱劇屋劇団員みんなの雰囲気が大好きだったから。
全然俺より大変な大熊さんや劇団員のみんなが目の前で笑顔で頑張り続けていたので
それに応えたいとか、やれることはやりたい、とか、こんな楽しいこと本気で臨まなきゃもったいないとか、
常にそんな想いしか無かったので、稽古は笑ってしまうくらい難しかったけど(笑)、日々ありがたいとか、楽しいしかありませんでした。
Xツイッター(そんな名前ではない)でポストツイートしましたが、記録に残しておきたいのでこちらにも、オカンのご飯まとめ(笑)
頑張ってる感を出して褒められたくて「自主練してます!」とポストツイートしましたが(言わない方が良いよハラマサさん)
実際自主練は、ただただ楽しかったです。
Xツイッタープロフィール欄にある通り「一生青春野郎」の僕からすると
この歳になって、こんな全力で本気な文化祭ができるなんて最高以外の何物でもありません。
文化祭の出し物、学校のみんなが、友達が、笑ってくれるように、時間を惜しんで練習した、まんまあの感じです。
いくつになっても青春はできると、なんなら大人になってからの方が青春すべきなんじゃないかと信じ続けてきた僕としては
空間スペース3Dは、そんな想いを全力でぶつけさせてくれて、実現させてくれた最高の作品でした。
最近激富さんに甘えてばかりで、激富さんの愛に包まれた中でのお芝居が多かったので、久々に完全に別フィールドに出ていって、腕試ししたかったというのもあり、
自分なりにしっかりできた手ごえたえを感じられたのも、大きな意味となりました。
それと同時に、世の中にはまだまだ沢山面白い作品があって、果てしなく演劇勉強が足りてないことも思い知りました。
一生演劇で生きていきたいのであれば、本物になりたいのであれば、このままではダメなんだな、と。
それを痛感させてくれた訳ですから、本当に価値ある経験でした。
さらに演劇が好きになりましたし、
さらに演劇で生きていきたくなりました。
もっともっと魅力的で面白い奴になりたいと思いました。
また、こんな最高の時間を過ごす為に、これにて切り替えて前に進みます。
観にきてくれた方、応援してくれた方、要求に応え激褒めメッセージをくれた方(笑)、皆様があって、ハラマサが存在できています。本当にありがとう。
観てくれた方が描いてくれた素敵イラスト達!
空間スペース3Dでハラマサを知ってくれた方も沢山。
良かったらこれからの活動も応援してもらえたら嬉しいです。
毎度期待に応えて楽しませられる演劇人を目指します。
壱劇屋で過ごした2023年初夏は最高の夏の思い出になりました!
ありがとう!空間スペース3D!!!
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