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大仏開眼への道

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coffeeはブラック。ハンバーガーやフライドポテトは好きじゃない。そんな私がなぜ?1型糖尿病はなぜ怖いのか。網膜手術に眼球注射、眼球防衛隊と共に立ち向かいます。
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#黄斑浮腫

大仏開眼への道1~手術台の恐怖

2021年の目標は視力を取り戻すこと。 抗がん剤の副作用と基礎疾患である1型糖尿病などによ…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道3~怪物の出現

がんサバイバーが次々と出現する眼の疾患と闘う記録。基礎疾患に1型糖尿病を抱える。 眼科のN…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道4~眼球防衛隊

がんサバイバーが次々と出現する眼の疾患と闘う記録。基礎疾患に1型糖尿病を抱える。 5月14日…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道5~歌いながら歩いて行こう

がんサバイバーが次々と出現する眼の疾患と闘う記録。基礎疾患に1型糖尿病を抱える。 眼球の…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道6~東と西の分かれ道

療養生活はあまりにヒマ過ぎて、社会復帰に向けて文章を書く練習をしているのですが、ついダラ…

腹巻き猫
2年前
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大仏開眼への道10~ゆるやかに坂道を下る

7月1日。眼科の診察は一か月ぶりです。 「久しぶりですね、お待たせしちゃって」 眼球防衛隊…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道11~旧タイプの注射で効果はあるか

7月は眼の状態がまた悪化していました。 右眼の網膜出血は少量でその後落ち着いているので経過観察。左眼は黄斑浮腫で視力が落ちてきたので高額なルセンティス治療の注射を打つことになりました。 注射は健康保険の限度額認定保険証を使っても一本2万8340円です。 この黄斑浮腫の治療について、眼球防衛隊のN医師から意外なことを聞きました。 「5月に硝子体切除の手術をしましたけど、硝子体を切除してあると、眼球内部の出血とかの汚れが抜けやすくなるんです」 なるほど、それは手術してよかった 「

大仏開眼への道13~晩秋×黄昏ホルモン

10月10日は目の愛護デー だから何だというわけでもなく、10月末いつもの眼科診察の日がやって…

腹巻き猫
1年前
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大仏開眼への道14~“目病み女”に風邪ひき男

雨上がりの公園で アパートの角を左に曲がって十メートル先にある公園の入口をひょいと覗くと…

腹巻き猫
1年前
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