マガジンのカバー画像

大仏開眼への道

15
coffeeはブラック。ハンバーガーやフライドポテトは好きじゃない。そんな私がなぜ?1型糖尿病はなぜ怖いのか。網膜手術に眼球注射、眼球防衛隊と共に立ち向かいます。
運営しているクリエイター

2021年12月の記事一覧

大仏開眼への道5~歌いながら歩いて行こう

がんサバイバーが次々と出現する眼の疾患と闘う記録。基礎疾患に1型糖尿病を抱える。 眼球の…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道6~東と西の分かれ道

療養生活はあまりにヒマ過ぎて、社会復帰に向けて文章を書く練習をしているのですが、ついダラ…

腹巻き猫
2年前
1

大仏開眼への道7~レイバンの記憶

一年前はスキンヘッドだったのに、いつの間にやら私の頭は天然くるくるバーマが生い茂っていま…

腹巻き猫
2年前
1

大仏開眼への道8~疑惑の白い影

4月末の深夜、激しい頭痛と体が裏返しになるかと思うほどの嘔吐で視神経が痙攣。 救急救命セン…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道9~無知から広がる院内感染

三度目の緊急事態宣言の最中、2021年4月。私は脳梗塞の疑いで検査入院をしました。 後に脳梗塞…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道10~ゆるやかに坂道を下る

7月1日。眼科の診察は一か月ぶりです。 「久しぶりですね、お待たせしちゃって」 眼球防衛隊…

腹巻き猫
2年前

大仏開眼への道11~旧タイプの注射で効果はあるか

7月は眼の状態がまた悪化していました。 右眼の網膜出血は少量でその後落ち着いているので経過観察。左眼は黄斑浮腫で視力が落ちてきたので高額なルセンティス治療の注射を打つことになりました。 注射は健康保険の限度額認定保険証を使っても一本2万8340円です。 この黄斑浮腫の治療について、眼球防衛隊のN医師から意外なことを聞きました。 「5月に硝子体切除の手術をしましたけど、硝子体を切除してあると、眼球内部の出血とかの汚れが抜けやすくなるんです」 なるほど、それは手術してよかった 「

大仏開眼への道12~最新鋭MRIはテクノマシンだ

2021年12月4日 年内最後の通院はMRI検査と女性診療科のがん検診と眼科診察です。 私が通…

腹巻き猫
2年前