見出し画像

マイラーズC(GII)データ分析[パート2]

みなさんこんばんは!

本日は今週末に開催されるマイラーズC(GII)パート2をしてみようと思います。

まずはコース分析と、

2つのデータを紹介。

結構レースに直結しやすいデータになってるかと思いますので、是非参考にされてください。

そして明日は有力馬の追切タイムを紹介しますので、是非明日も見に来ていただいて参考にされてください。

それではマイラーズC(GII)データ分析パート2行きましょう!

◆コースデータ

京都1600mコース図

京都外回り1600m

第2コーナーポケット部分からスタートして、3コーナーから坂を上り中間地点の下り坂と平坦な直線。

基本、京都の外回りの傾向として、

「直線に入ってからインが開きやすい」

「エンジンの掛かりが遅い馬にとっては、惰性を付ける事ができる下り坂があるのは◎」

「直線が平坦なことによって前が残りやすい」

という傾向があります。

ましてや今週は開幕週という事もあり、マイラーズCに限らず“前残りには注意”です。


◆データ[4]『前走データ』

ターゲット重賞マイラーズC前走データ

主に前走は重賞クラスからの臨戦過程の馬が中心。

その中でも、前走GIIからは勝率も回収率も◎。

ベタ外でも儲かるレベルなので、頭で狙うなら前走GIIを狙いたい。


◆データ[5]『上がり3Fデータ』

ターゲット重賞マイラーズ上がりデータ

このデータがいかにも「前残り」を示唆しているデータ。

後方から競馬を下馬は「ほぼ壊滅」と言っていい状態。

やはり京都開幕週という事も相まって、狙うのであれば4コーナーをせめて5番手以内あたりで回ってくる馬を狙うのがベターではないでしょうか。


コース特性からも、比較的前が残りやすいデータが残っています。

坂のある中山、阪神でエンジンがかかり切らず惨敗した馬が、よく逆転して高配当を生み出すというのがお決まりのパターン。

その馬が「瞬発型」なのか「持続型」なのかをしっかりと見極め、阪神や中山で負けてきた馬が穴をあけやすいレースだけに、しっかりと見極めをしていきましょう。

それでは!

※明日は有力馬の追切タイムを掲載します!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?