平安S(GIII)データ分析
皆さんこんにちは!
harakichiでっす。
今週はオークスに注目が集まってますが・・・
「平安Sめっちゃおもしろそう!!」と思ってる自分と同じ考えの方がすく中らずいらっしゃるはず・・・!w
ゴールドドリーム
オメガパフューム
ロードレガリス
スワーヴアラミス
ヴェンジェンス
と、普通GIIIじゃ見られないような超がつく豪華メンバーが揃っているだけに、個人的にはオークスとこの平安Sで「土日GIあるじゃん!」という気分!w
盆と正月がいっぺんにきた!とまではいかないかもしれませんが、競馬ファンとしては見逃せない一戦だけに、平安Sのデータ分析も行っていきたいと思いまっす!!
良かったらお付き合いくださいm(__)m
それでは!データ分析いきまっしょ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
※引用元「JRA・VAN-TARGET」
今回もコースデータ(分析)から、
「枠番」「人気」「脚質」「騎手」「★血統」「★馬齢」「★斤量」「★見てのお楽しみ」
この8つのデータを掲載します。(★は特に注目してほしいデータです。せっかちな方はこのデータだけ見てもらっても!)
※個人的に参考になるだろうと思うデータのみピックアップしてます。ご了承ください。
■コース図
スタート地点はスタンド前のホームストレッチ。
京都の芝と同じく、3コーナーに向けてバックストレッチは緩い登りになっており、3コーナーから4コーナーに懸けて下り坂を下っていくコース。
エンジンの掛かりが遅い馬は、この下り坂を利用して加速する事ができるが、仕掛け所を一歩間違えば、全くエンジンがかからずに終わる事も。
1800mとは違い、1900mはスタートしてから1コーナーまでが長いため、比較的枠順の有利不利は少ないコース。
直線が平坦なので、前での粘り込みもしやすいコースでもあります。
【出走予定馬】
ちょっと見にくいかもしれませんが、今のところの出走予定馬。
先ほど冒頭でも言いましたが、もはや軽いGIと言ってもいいメンバーが揃いました!(有力馬はほぼ帝王賞へ向けての叩きですが)
データ[1] 枠番
先ほども言った通り、京都1900m自体はそこまで枠順に差はありません。
しかしこの平安Sに限っては、1枠、5枠の成績が◎
データ[2] 人気別
1番人気は勝つか負けるかといった極端な成績。
ただ2番人気が今までで1頭も馬券に絡んでいないというのは目から鱗のデータですね!
3番人気は勝ちきれないでも、2着、3着には安定して入る感じ。
以下、6、7、8番人気あたりの中穴が突っ込む感じ。
データ[3] 脚質
ダートにおいて「前が有利」という事を表すかのようなデータ。
先ほどのコース図の所でも説明しましたが、京都1900mは仕掛け所を間違うと取返しのつかないコース。
それよりも前につけて、惰性を付けて平坦な直線で粘り込むというのが定石。
逃げ、先行馬が多く馬券に絡んでいる事、上がり3Fのタイムが5位以下の馬が多く馬券に絡んでいることがその証拠です。
データ[4] 騎手
今年は新型コロナウイルスの影響もあって、騎手の移動制限がかけられているため、有力騎手が翌日のオークスに備えて皆東京で騎乗。
よってあまりこの騎手データは参考にならないかもしれませんが、一応掲載しておきます。
★データ[5] 血統
コーナー4つのコースと言えば、キングカメハメハ!
1つ気になるのが、ゴールドアリュール産駒の成績の悪さ。(ゴールドドリームが該当)
★データ[6] 馬齢
4歳馬が圧倒的に強い!
ただ、今年は少し役不足な感じも否めません。
※該当馬
ハヤヤッコ
アシャカトブ
アッシェンプッテル
★データ[7] 斤量
現代競馬において、結構みんなが気にする「斤量」ですが、57.5キロ~59キロの所が好走率が高いように、やはり実力のある馬が馬券に絡みやすい。(平均着順も4.6着と断トツ)
むしろ斤量で嫌われるなら狙い目か?
★データ[8] 前走着順
今回ある意味最も注目してほしいデータです。
前走1、2着の馬の実績ではなく、見るべきは「前走10着~」の所!
前走10着以下からの巻き返しがなんと21頭中5頭もいる。
前走1着よりも、勝率、複勝率ともにいい!
単純に10着以下となるとかなり数は限られますが、前走の着順だけで予想してしまうと痛い目を見るかも・・・!
というわけで、今週の平安Sのデータ分析でした!
確かにゴールドドリームやオメガパフュームは強い馬ですが、大前提として「ここで勝たなくてもいい馬」「帝王賞への叩き台」というのを頭に入れておきたいですね!
それでは!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?