10/23 重賞予想

こんにちは。

今回は10月23日に行われるG2富士ステークスの予想をしていきたいと思います。

バイアス予想

金曜日の雨が影響するかもしれませんが、東京の馬場の水はけはいいので、稍重～良馬場を想定しています。雨の東京は欧州型の馬がよく走るのではないかと思います。

傾向

テンが緩めば、ディープインパクトなどの瞬発力に優れた種牡馬が強いが、速くなると持続力型が強いのが東京マイルの傾向で、富士ステークスだけを見ると、ディープ系の成績が良く、去年はディープ系の産駒が１～３着を独占した。

予想

◎２ザダル

前走１３着は延長ローテであったことと、外有利の馬場で一番枠に入ったことだろう。久しぶりの短縮ローテであり、データ的にも良いディープ系種牡馬のトーセンラーを父に持つのも良いだろう。末脚はあまりないタイプではあるので、雨の影響が残っていることを祈る。

〇１ソングライン

この馬は切れない。今年のNHKマイルCはレベルが高く、次走成績が【4-3-3-4】と優秀。前走は状態もあまりよくなく、途中からは勝つ競馬というよりは次を意識した競馬をしていた。母父シンボリクリスは直線に長い重賞に強いし、この馬自身も左回りでは馬券を外していないので、堅軸。今年の三歳世代は強いということを見せてほしいと。

▲７タイムトゥヘヴン

近走は距離が長かったかなという印象で、マイルに戻ってきたのはプラスだ。ロードカナロア産駒は得意距離になるとどんなローテでも好走する馬が多いので、ここ数戦でオッズをしっかりチャージしてくれているので、狙ってみてもいいのでは。色々と不利を受けてきた馬ではあるので、走ってもおかしくはない。

△８ラウダシオン

好走、凡走が激しい馬で、○×血統だと思っているおり、今回は〇。連を外した７戦は1200m・中3週以内・大外枠などある程度理由はわかるかなという負け方。中５週以上で11番枠以内の芝1400～1600ｍで【4-2-0-0】で、東京芝では中2週となった安田記念以外は連を外していない。リアルインパクト産駒はディープ系の種牡馬で、直線の長く坂のある根幹距離に強いタイプが多く、東京マイルの中3週以上で【3-4-3-12】なので、近走2桁着順も覆せるのではないか。

人気のないところでは前走からマイルを使い始めた３マイラプソディや逃げ切りを期待したい４バスラットレオン、初マイルの１４ワグネリアンなども買ってみたい。

買い目

馬連

1,2-1,2,3,4,7,8,14