10/24 重賞予想

こんにちは。

今回は10月24日に行われるG1菊花賞について予想していきたいと思います。

馬場的なバイアスは特に出ないとは思っていますので、距離適性や臨戦過程などを中心に予想を組み立てていきたいと思います。

阪神大賞典は少頭数でのレースが多いので、そこまで内でつまるということはないが、今回はフルゲートということで、個人的には楽に外を回せる外枠が良いのではないかと思う。 内に関しても距離ロスなく進めるのは良いことなので、これらの理由からもあまり内外関係なく考えていきたいと思う。

予想

◎7ディープモンスター

すみれステークスまでは順調に進んでいた本馬ではあるが、クラシックの大舞台では全く活躍できなかった。 しかし、前走のダービーは早めから動き出して自分でペースを作り、勝ちにいく競馬をして負けてはしまった。 大敗ではあったものの、そこまで重くは考えなくてよいのではないか。 ここ最近の調教を見ているとよく動いてはいますし、池江泰寿厩舎の調教パターンがオルフェーヴルなどを管理していた時のものに戻りつつあるので、阪神コースでは期待できるのではないか。 この馬自身が好走したのはクッション値が10を超えた時であり今日は9.6で理想とは少し違いはあるが、阪神3000を走れそうな血統構成をしていますので、ここで一発を。 

〇5レッドジェネシス
狙いは菊花賞だろうと春から楽しみにしていた馬だけに前走神戸新聞杯での好走はかなり痛かった。 この馬は母父のStormCatというよりは母母父のSadler'sWellsの影響が強い馬でこれまでもスタミナが求められる条件で好走してきた。 前走は雨馬場と短縮ローテが生きた結果であったので、今回それほど条件面で良くなることは考えにくいが、内目の枠に入れたということは距離ロスを押さえる面でもプラスであると思うので、ステラヴェローチェよりは割引度合いを下げるので対抗まで。 神戸新聞杯の時はそこまで仕上げていなかった上での勝利であり、この間で体がもう一段たくましくなったし、友道厩舎の強さに期待している。

▲17ヴィクティファルス
皐月賞とダービーで大敗して人気を落としているものの、共同通信杯やスプリングステークスでの内容も良かったと思うので、妙味と実力を合わせ持っているとは思う。 母父Galileo、母母父SilverHawkと母系からはスタミナを感じさせるので、京都から阪神コースに舞台が変わったということはこの馬にとってプラスに働くだろう。

△14ステラヴェローチェ
ステラヴェローチェ自身は引っかかる馬であるので、延長ローテは得意ではないと思う。 それでも延長ローテを重ねていくクラシック戦線で好走してきたのは能力を感じる。 前走は雨馬場は抜きにしても+18kgで馬体も大きく成長していた。 しかし、前走はやはり久しぶりの短縮ローテで雨馬場であったことが大きいのかなと思い、今走は前走よりも相当厳しい競馬になるのではないかということでかなり割り引いて考える。 血統構成自体は素軽い感じなので京都での開催の方がよかったのではないか。

後は、神戸新聞杯で先行勢で唯一馬券になった10モンテディオや阪神開催になりスタミナが要求されるので札幌2600好走組であるエアサージュにも印は回したい。

買い目

3連複フォーメーション

5-7,8,10,17-2,3,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?