朝のご挨拶◯政府は新型ウィルス対策の誤ちを根本から改めよ◯農業青年たちと◯地方にいる同志、リーダーたちに2020/02/19

 皆さんおはようございます、2020年2月19日衆議院議員の原口一博です。朝まだ6時前です。この夜明け綺麗な夜明けです。この綺麗な日本を次の子供たちに残したいと思います。

 そこで政府の皆さんに本当に心を込めて申し上げます、今までの過ちを認めて新型ウイルス、私あえてコロナウイルスって言葉を使わないできました。何となればこれを単にSARSとかMARSと同じコロナウイルスとはとても思えないからなんです。藤原直哉先生がこのウイルスの危険性についてまとめてツイートされてましたが、あえて英語でやっときました。というのはそのままの翻訳すると間違ってたらいけないからですね、私の英語力がどうのこうのという話じゃなくて、そのままの文意の方がいいと思ってやってきました。昨日は東大の上昌広先生、医学部から随分お世話になってきましたエムリックの理事長さん、私の兄気分だった仙谷由人さんを支援してくださった方でもあります。

 昨日は立国社の合同対策本部に、私泉政調会長、逢坂政調会長にお願いして来ていただきました。というのは今の国会議員も得てる情報がものすごくドメスティック、日本の危機における構造的な欠陥だと思います。それは何かと言うと、タコツボにいつも入ってるんですよ、別の危機になるとこのたこつぼ型のシステムは、平時においてはその中をきれいにしたりその中で整合性が取ればいいですから平時においては極めて有効なシステムなんですが、危機においては全体をそのタコツボを例にとると、海全体まで壊してしまうぐらい危ないですね。何を申し上げたいかって言うと、新型ウイルスはほとんどまだ分かっていないということです。だからクルーズ船の自衛隊にも防護服なしであるいは極めてずさんな状況で、厚労省の職員やあるいはそこで救急隊で働く人たちをやるって言う事は、それは何でそんな事やるかっていうのが私よくわからなかった。どうしてなんだって言って PCR 検査、これ世界で認証されてるものがあるのに、なぜそれを使わないのか。3日前の首相のツイートが PCR の計算、これは300しかできないって言ってるわけですよ。昨日 NHK がやっと3600までと言ってますけどもそれをオーダーが違うんですよ。本当にねあのやっぱり文科系理科系に分けてあの勉強させるこれも日本もこれを機に辞めないといけないですね。何回か申し上げましたけど、私は理科系から大学では心理学と社会学と法学つまり理科系がメインで、そしてあと二つが日本でいうとこの文化系なんですよ。それからすると最初からオーダーをまちがってるから決断が誤るんです、つまり入力する字を間違ってるから危機を広げるわけです。

 最初何をやるべきだったかというと、まず感染の拡大をしてる地域から日本を遮断することでした、それはしませんでした。そしてその武漢縛り湖北省縛りという最初から全体のサーベランスを諦めていただけです。考えてみたら分かりますよね、年間中国の方が日本にどれぐらい来られてるか、それは統計があるありますから。そこを中国が好きとか嫌いとかじゃないんですよ、中国も日本もお互いに経済も文化も相互に発展をして依存をしてるんです。これは中国の人は相互互恵関係って言いますけども、その互恵でもお互いがお互いを一回シャットアウトして、そして感染を必要な範囲に食い止めると、それを撲滅できる範囲に、それがまず第一だったわけです。だから何回も飛行機も止めろ、中国が31の都市を閉鎖しましたね、彼らは何回もSARS、感染症によって国家の危機を迎えてるから、そういった時に何をやるかっていうのは私達よりも知見が豊富にあるわけです。

 それからファーマシーって昨日上先生おっしゃってましたけども、人口が世界一大きいんで市場を考えてみても、その人たちは中国で自分たちの活躍の場を求めるわけです。だからこれ最悪なのは一部の専門家と厚労省の人たちのまさに今問題になってますね、コネクティングルーム、もうそんなことどうでもいいんですけども、絶対にその個人のことがどうでもよくても、そこで決まったことが日本全体の関所になってるんです。こういう時に関所を作っちゃ駄目なんです、感染の関所をつけなきゃいけないのに政策の関所を作ってる。感染のところが地域を限定してそしてサーベイランスって言うんですけども、感染経路をサーチするということをしなきゃいけない、しかしそれを目の前のその関所は作ってても後ろからくる敵、「敵」って人じゃないですよ間違えないでくださいね、人じゃありませんからね。ウィルスを防いでないんです。だから今何が起きてるかと言うと、ある意味感染の次のステージに入ったって彼らも言ってるけども、そういう曖昧な言葉を使っちゃダメですよ。私この場を通して日本中の同士の人達、末次一郎先生に学んだ危機管理の基本を学んだ同志、もう自民党でも何党でも関係ない、そういう人たちに声を大にして言える。あなたの範囲の、今日ツイートしてる高橋先生が伝えておられましたね、まず何をやるか、2番目にそれが破れたら何をやるか、3番目に何をやるか、これをあなたの地域でやってください。そして日本を救わんといけない。

 いろんな専門の話を聞くとあの欧米のあるいは中国の専門家に比べて、この新型を通常のわからない未知のものだったけどもSARSだってMARSだって押さえ込みだからそれはコロナウイルスである限り抑え込めるんだといつかは終息するんだと。それはそうですそうだけども。そのスピードはSARSとかMARSとかとは違うと思います、この属性ですね。 今ずっと報告がされてるのは2回目に感染した人がフェータルっていうことですね、フェータル、致命的なことを、事実かどうかこれも確認していたんでは確認しなきゃいけないし、世界の中の WHO という官僚機構じゃなくて危機管理機構の中で情報共有すべきだと思います。

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