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日記+ラフ 2024.4/30

29日、岡山シティミュージアムで開催中の展示を見に出かけた。

私の暮らしは田舎市内で完結することが多いので岡山市に出ることは少ない。交通量の多さ、横断歩道を渡る人々、ビル、路面電車、踏切など普段目にしないものを多く見た。街が動いていた、生き生きとしていた。
しかし街へ出ると人の波で毎回疲れてしまう。乗り慣れないエレベーターで酔って浮遊感を体に残したまま街を歩いた。

「静かな町」シリーズは近所を描いた絵だけど、次のシリーズ「知らない街」は岡山市内をモデルに描く計画。田舎と都会。

ここ1ヶ月くらい絵の調子がめっきり悪くて思うように描けず困っている。
こういう場合、描かないを徹底するのではなくて、思うように描けない中でも描くことは続けるようにしている。描けないというのは回転数が落ちた状態で、描くことで回転数を徐々に上げていくイメージ。
そんな状態だけど岡山市内で撮った写真を元にラフが二枚描けた。

人物は(仮)。線画の段階だけどいい感じになりそうな気がするのであんまり急がず、ゆっくり描こうと思う。