2020年最高の加湿器を紹介します

今回はこの季節に大活躍する加湿器を紹介します

唐突ですが、皆さん加湿器って使ってますか?
弦楽器って基本的には気が向き出しの状態なので、温度や湿度の影響を強く受けてしまうため、ある程度の湿度管理って必要になんですよね。
目安としては大体40〜50%が理想って言うんですけど、まぁそこまでとは言わずともある程度は加湿をしておきたい訳です。
湿度が足らなくなると、ネックが反ったり指板が割れたりしてしまうんで、楽器弾きには死活問題だったりします。
まぁこの季節は風邪やインフルエンザも流行するし、部屋の湿度を上げておく事で一定の防御効果もあるので、楽器をやられてない人にも是非加湿器を導入する事をお勧めします。


って言う事で、今回自分が使っている加湿器を紹介するんですけども、まず加湿器って面倒臭くないですか??
フィルターの掃除とかは勿論なんですけど、なにより本体から貯水ボトルを引き出して水栓に持っていき、それをまた戻すって言うのが凄く面倒くさいんですよね。
僕が前に使っていた加湿器はまさにそのタイプで、結構めんどくさがった結果、部屋の湿度が10%まで落ちてしまうとかありました。
でも多分、皆さんもそこは結構めんどうくさがってる人多いと思うんですよね。

そこで今回紹介するのはSharp HV-J55です。
まぁ基本的な加湿機能としてはハイブリッド式と呼ばれる気化式とスチーム式のミックスタイプになります。
加湿能力は最大で550ml/h、大体ですけど和室なら9畳、洋室なら15畳って言う感じなので、結構ど大きな家に住んでいなければ1部屋まかなうには充分な能力かなと思います。
連続加湿時間が最大稼働で約7時間、静音だと19時間と言う事で、結構タンク容量が大きいんですよね。4リットルだったかな。
なので、そこまでこまめに給水する必要がないって言うのは結構なメリットだと思います。

そしてこの加湿器の最大のポイントは給水方法です
この加湿器は通常通り、トレイを外して給水する事も出来るんですが、上部からそのままダイレクトに給水する事も出来ます。
これがね、本当に便利で。
日常の事なので、こう言う一手間がないって物凄く大きいんですよね。
さっきも言ったんですけど、僕はその一手間が大きくてなかなか定常運用出来てなかったんですけども、この加湿器に変えてからはほぼずっと稼働させる事が出来ています。
それ位違う。

んで、これはちょっとした小技なんですけど、もしお近くにサミットがあったら、サミットの水ボトルがまさに丁度4リットルなんで、それを1個買って横に置いとくとメチャクチャ便利です。
僕も最初は2リットルのペットボトル使ってたんですけど、今はこのボトルで給水しています。
これだと給水しすぎる事も足らなくてもう一度くみに行く事もなくなるので、本当におすすめです。
まぁこれじゃなくても4lの何かがあればなんでも良いんですが。

と言う訳で今回はSharp Hv-J55という加湿器を紹介しました。
楽器引きにとって湿度管理ってメチャクチャ大事だし、そうでなくても今のご時世、ウィルス対策って凄く大事なので、是非是非お試し下さい。

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