18年1月23日・チームでファン作り
ミッション編 #1
無為という言葉が好きで、「なさないことで事を成す」のが理想だとぼくは思っています。ですがこれはあくまでも高次のことで、基礎的なことや目の前にあることを成すには、無為ではなかなか進みません。またチームで成し遂げようとするなら、ミッション(伝道すること、使命、目的、任務など)がないと難しいと思います。
ところがミッションを持たずに、売上をあげましょうとか、利益を出しましょうとか、お客様を満足させましょうとかを言ったところで、それはどうなのかと思ってしまいます。
なぜなら、ミッションがあり具体的な行動がともなってはじめて目標を達成できるからです。
掃除にしてもそうです。環境を整えることでお客さんをファンにしたいという考え方(目的)があれば、いつ、どこをどのように掃除をすればいいのか具体的に決められます。さらに目的のためになら行動が起こせます。
彼女が部屋に来るから掃除をしておこう、きてくれた彼女と楽しく過ごしたい。このような希望があればこそ掃除もできるものです。そこから派生して何か美味しいものを買っておこう、飲み物を用意しておこう、いざという時のためにコンビニ行って揃えておこうと思うことができるようになります。
仕事ってどのようなことも、なんらかの意味があるものです。意味をわかりやすくするひとつが、ミッションなのだと考えています。
みなさんのお店や職場での「チームミッション」をもう一度確認してみることは、とても効果が高いと思います。
今日はココまで。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
#ミッション #チーム #ファン #コラム #エッセイ #仕事
読んでいただいてありがとうございます。 サポートいただけるとほんとうに嬉しいです。 記事作りの役に立てたいと思います。