好き、嫌いと自己肯定感。
続けることは難しいといいます。学習、ダイエット、試験勉強、◯◯コントロールなどです。それは強いる、強いられるのが原因の一つです。やはりやることに枷をはめることは、非常に苦痛です。
例えば、アルコール、薬物、ギャンブルなどの依存症は、枷をはかさないから継続してしまいます。逆に依存を止める方が、よほど困難です。
楽に向かうことは、継続する。
楽に向かったこと場所から逆向きに走ることは、中断しやすいといえます。
毎日毎日、甘いものは別腹と言って、食べ続けたらどうなるでしょうか。人によって答えは違います。太る人もいれば、太らないけれど血糖値が上がる、血圧が上がる、糖依存になる、どうもならない、千差万別でしょう。
ただ、悪い方向に行ってしまった時、逆走するのは本当に難しいと感じます。甘いものを断たなきゃいけない羽目になった時、10年も20年も取り続けていたら、もう難しかもしれません。
継続は楽な継続と、苦なる継続の二通りあります。
苦なる継続は、その対象を好きになることです。
目標も必要です。
日記をつけたり、人に話したりして目印をつける必要もあるでしょう。
好きになるというのは、文字どおり、対象を好きになる人の力です。
ダイエットも楽しみながらやる人と、強制してやる人では、長い目で見ると楽しんだ方が良さそうです。リバウンドも少ないでしょう。
嫌な事を楽しむ能力を身につける事。
つまり、どのような仕事をしても、それを楽しめること。
どのような場所で暮らしても、そこを楽しめること。
それには、自身を冷静に見る自分と楽しめる自分がいて、自分の判断を信じる事です。
自分を信じる事で、これらができるようになるでしょう。
依存している、やりすぎている、ということもなんとなくわかってくるものです。
自分のことを信じましょう。
#エッセイ #コラム #人生 #自己肯定感
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