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幸せのセンサーを。

幸せの時間で人生をいっぱいにしてほしい。縁ある人へのメッセージだ。だが、幸せに生きる必要はない。幸せの形はいろいろあって、その時代やその人の今の状況によって、内容は違ってあたりまえだ。形を整えて、これが幸せなんだと、型にハマるものではない。

それより、どんなときでも、どんな状態でも、幸せに感じる時間を持ってほしいのだ。失恋の中にも、病気療養の中にも、嫌な仕事の中にも、幸せと感じる時間があると信じている。

あーもうしんどくて仕方ない時に、友からのメールが来る。
これで万事休すの時に、大好物のコーヒーがある。

DSCF1853のコピー

幸せを感じ取るセンサーを磨くことができれば、人生は豊かになるだろうし、幸せの時間でいっぱいにもできる。

日本人は特に、自然の恩恵を受けるセンサーが発達していると思われる。中秋の名月に、虫の声を聞いて、涼やかな風を感じる。
そこに幸せを感じないわけがない。
さらに、お月見団子を頬張れば、もう何もかも忘れて、風情を感じることができる。

幸せのセンサーを磨くことは、そう難しいことではない。
自然を感じることが、第一歩。

今日も空を見上げてみよう。
木々の風に揺れる様を感じてみよう。
雨の音を聞き分けてみよう。


#人生 エッセイ #幸せのセンサー #生き方

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