別れたってたいしたことない?(縁と運その33)
結びつきの強い縁。
橋渡しの縁。
袖すり合う縁。
縁には強さがあるようです。
他生の縁は、袖が触れる程度。行き先のことを尋ねられた道ゆく人、切符を買う窓口の人、こんな同級生いたっけと思う人、そのような関係性があまりない人たちです。それでも縁があって出会っているのだと思います。
他生の縁に近いのですが、橋渡しの縁者というグループがいます。知人程度なのですが紹介をしてもらって、あるいは、全く無縁の人なのですが一瞬だけ関係してもらって、次の強い縁に結んでくれる人がいます。