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ビジネスパーソンとして大切なことは、ログラスで学べ!

皆様、はじめまして!玉川と申します。

本日から昨年に引き続き恒例の?ログラスのアドベントカレンダーを実施させていただくことになり、私、玉川がトップバッターを務めさせていただきます!
これから土日も含め毎日弊社の誰かが記事を出していきますのでぜひお楽しみにお待ち下さい。

※この記事は【ログラス Advent Calendar 2023】の第1日目(12月1日分)にエントリーしています


まずは、簡単に自己紹介させてください


改めまして、2023年9月1日に入社した玉川です。
いきなり、ずいぶんセンセーショナルなタイトルだなぁと思われたかもしれませんが、これは、私がログラスに入社して感じた率直な感想です。
そんな大それたことがなぜ言えるのか?
それなりに長生きして、ビジネス経験を積んでいるためです。

簡単に自己紹介させてください。
大学卒業後、30年ほどいろんなビジネスをやってきました。自ら会社経営したこともあります。経験した会社も国内大手経営コンサルティング会社、会計事務所系のコンサルティング会社、メガベンチャー数社など、さまざまです。その中で、事業責任者としてほぼ売上ゼロから数十億までビジネスを成長させ、100名以上のメンバーのマネジメントをしていました。
いろんな新規事業やコンサルティングに携わってきました。
そんな経験を踏まえ、今回のような結論に至ったのです。

ビジネスパーソンとして大切な2つの要素

もちろん、挙げればきりがありません。素直さ、ロジカルシンキングなどなど、1つや2つというレベルではないですが、大きく分けるとスキル面とマインド面があると思っています。
マインド面については、今回は詳細は割愛しますが、それが大前提かとは思います。故京セラの創業者の稲盛会長も成功の方程式で「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」とおっしゃっているように、考え方=マインドがマイナスでは他がどんなに良くても、よい結果は得られません

多くある重要スキルの中で今回特に強調したい点があります。我々のようなBtoBビジネスに携わるビジネスパーソンであれば、「顧客解像度をいかに高められるか?」が非常に重要だと思っています。
顧客解像度とは、ターゲット企業の業界・業務などの属性に加え、経営課題はもちろんのこと、企業の担当者や決裁者情報も含め、それらをどれだけ理解できているか、ともいえます。

プロモーション、営業、カスタマーサポートはもちろんのこと、製品開発していくにあたっても、自分たちの顧客解像度が低い状態では高いレベルで成果を継続させられないと思っています。
プロモーションにおいて、刺さるキャッチコピーを考える、営業で評価されるプレゼンテーションを行う、カスタマーサポートにおいて対応品質で感動を得られる、などそれらの大前提となっているのが、「お客様をどれだけ理解しているか?=顧客解像度」です。

「顧客解像度」の高め方

では、その顧客解像度は、どうしたら高まるのでしょうか?
それは、お客様の業界、組織、ビジネスプロセス、会計数値を理解しようとし続けることです。お客様と同等レベル以上になれば最強です。
業界とはお客様がビジネスを行っているフィールドです。製造業とか、情報通信業などです。業界ごとに、ビジネスモデルが違っていることもあるので、まずはその知識が大前提となります。
さらに重要になってくるのが、ビジネスプロセスを理解することです。
お客様は、その先の顧客に製品やサービスを販売して、お金をいただいています。その製品やサービスをどう作って、提供しているのか?一連のプロセス理解が非常に重要になるのです。

BtoBビジネスはいわゆる「顧客の課題解決業」です。
売上アップやコスト削減、業務効率化や組織の活性化といった課題に対して、適切な製品・サービスを提供することで対価を得ています。
その課題を把握する上での前提になるのが、企業のビジネスモデルやビジネスプロセスの理解となります。どんなビジネスをやっていて、その収益はどのような組織体、ビジネスプロセスを経て得られているのか?その理解を通して、お客様の課題が見えてきます。それらの課題の理解が深まることで、いわゆる顧客解像度が上がっていくわけです。

ログラスにいると課題解決力が高まる理由

ではなぜ、ログラスではそのスキルが高まるのでしょうか?
それは、我々が扱っている製品が経営管理クラウドだからです。

一見するとわかりにくいかもしれませんが、全社の売上・費用・利益の予算と実績の管理が効率的、効果的に行えるサービスです。その精度を高めていくことにより、経営のレベルを一段上げていく支援をしています。経営の意思決定の質を決めかねない非常に重要なサービスの提供を行っています。カウンターパートナーは、経営層やそこに限りなく近い方となります。そうした百戦錬磨の皆様と対峙するにあたっては、その会社の顧客解像度が浅いと、そもそも売れないですし、長くサービスを使っていただけないのです。

例えば営業においても、1回や2回の商談ではなく、数回の商談を重ねながらビジネスモデルやビジネスプロセスの理解に努めていきます。我々のサービスを使うことにより、お客様が単に楽になるというだけでなく、我々の製品をつかって経営管理のレベルアップが実現できそうだという、ベネフィットを感じていただいて初めて、導入の意思決定をしていただきます。
さらに、いざ導入するとなると、その理解度のレベルを一段階上げていかなくてはなりません。製品の導入支援を行うカスタマーサクセスにおいては、窓口となる経営企画の責任者レベルの方に対して、経営管理のレベルを一段階あげていただくためにどうすべきか?といった視点をもちながら導入支援をしています。

あらゆる業界の知識が得られる


 当社のお客様というのは、製造業、建設業といった基幹産業はもちろん、ソフトウェア、広告、人材業界など非常に幅広い業界のお客様と接しています。
これらのお客様とのやりとりを通じて、顧客解像度を高めるためのノウハウを吸収でき、あらゆる業界・業務知識を深めていくことができるのが、当社の魅力です。

「会計力」も高められる

さらに、お客様の理解をする上で、もう一つの重要な要素があります。それが「会計数値」への理解です。「会計数字」とは基本的には、損益計算書や、貸借対照表となります。たびたび会計知識に関する本がベストセラーになるなど、「会計数値がわかる」というのはビジネスパーソンにとって必須のスキルとなります。
当社は経営管理を扱うサービスを提供していますので、損益計算書や、貸借対照表の理解という、必須の会計知識が、仕事をしながら深いレベルで理解できていくようになります。
「深いレベル」とは、単に「売上原価」とか「営業利益」といった言葉の意味のみならず、もう一歩踏み込んで理解することができるようになります。
例えば、コストダウンをしていき筋肉質な会社にしていくために、どのような単位でコストを集計して、レポートしていくべきか?このようなディスカッションを行っていきます。場合によっては、こちらからあるべきコスト管理の体制などを提案することもあります。
当社が扱う「会計」とはいわゆる「管理会計」といわれている分野で、分析の仕方にルールはありません(一方、財務会計といわれる分野は、会社法や金融商品取引法などで、一定のルールがあります)。
お客様とのこうしたディスカッションを通じて、経営管理コンサルタントとしての立場でお客様に接しています。経営管理から派生した、生産・購買・在庫・設備投資管理など、周辺の経営管理知識もつけられていきます。

このように、ログラスの社員としてお客様に接していくことによって、自然とビジネスモデル・プロセスの理解に加えて、会計の知識もついていくのです。
私は、10年以上にわたり業務改善コンサルタントとして組織診断や業務フロー改善業務を行って「顧客解像度の高め方」をマスターしてきました。その経験のおかげで、数度の転職の中でも一定の成果を残してこれたのではないかと自負しております。
それらの経験を踏まえても、ログラス1社をがっつり経験することで、私の10年を超える経験以上のものが、数年で経験できる、私はそう確信しています。

新規事業も絶賛開発中!

こんな素晴らしい機会がある当社ではありますが、まだまだ人材が足りていないのが現状なのです。経営管理のみならず、ここでは詳しくお話できない新規事業も立ち上がってきていますし、これからも果てしなく立ち上げていく予定です!

そんな未来の話も含め、興味はありませんか?
ログラスで得られるスキルの詳細はもちろんのこと、ログラスが目指している未来も含め、まずはカジュアルにお話しませんか?
ぜひ皆様からのカジュアル面談のお申込み、お待ちしています!


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