セカコロルポ
起 自己紹介&セカコロについて
初めまして、はけと申します。
隙あらばMTGアリーナを楽しみたいと思っている普通の会社員男性です。
と言う程度のレベルなので、娘の保育園送迎、風呂入れ、その他家事諸々の手伝いなんてしてるとせいぜい1日2時間できれば十分くらいの感じで、ミシックランクも最高1300位くらいのプレイヤーです。
今回、sekappyさん主催のオンライン大会、通称「セカコロ」の一次予選に参加した記録を残します。
長文の予感がするので、先に言いたいこと言うと、自分に自信が持てたこと、他のプレイヤーと楽しい交流が図られたこと等、一次予選だけでも大満足でした。
さて、今更ながらセカコロについて紹介…は大変なので、以下のリンク先をご参照願いたい。
https://sekappy.com/sekacolo_lp/
要点を絞ると、参加費無料、LINEに登録するだけで誰でも参加出来て、優勝者には50万円の賞金が出るというもの。
中でも私の目を引いたのは「オンデマンド対戦」であるということでした。
仕事に加え、帰ってからの家事育児を考えると、予め時間を決められてしまう大会形式なんて参加出来るわけが無いと思っていた私にとって、興味をそそる内容でした。
とは言っても時間内に果たして最大5戦消化できるのか?折しもヨーリオンがそこらで横行しており、ミラーになるとbo3の1戦で1時間かかることも珍しくない時期でした。
当時自分もアゾリウスヨーリオンを愛機としていたこともあり、プレイ時間3時間程度と予測すると大分厳しい様相でした。
承 セカコロ第1週目
セカコロが開催される頃、折しもMPL/MRLのメンバーによるLeague weekend が開催されます。要するにプロプレイヤーのリーグ戦です。
ちょうど環境のバランスがとれ、メタが一周半くらいしている時期でしたので、どのデッキが結果を残すか予測もつかない状況でした。私を含むカジュアルプレイヤーの多くにとって、何が鉄板(いわゆる板)デッキなのかを確認する絶好の機会でした。
結果は日本勢考案のグルールアドベンチャー(以下、グルベン)が大活躍。日本国内の大会となるセカコロでもグルベンが最も使われるであろうことは容易に予測出来ました。
そこで私もセカコロの1日目はグルベンを使用することを決意。
結果は1-2。対戦相手は全てグルベンでした。
ここで言う唯一勝った相手とは、近く開催されていたRed bullで賞金をもらっている方でした。負けた相手の中にもTLでよく活躍を拝見しているsortreew氏がいたりと、レベルの高さを感じる初日でした。
その後、セレズニアブリンク、ラクドス妙技でセカコロに出るも結果は奮わず…
時間がとれると思った土日で愛機のアゾリウスヨーリオンを握るも、土曜日は絶望のミラーもあり2-0で時間切れドロップ、日曜日は3-2と惜しい所までいきましたが、やはり私のようなカジュアルプレイヤーで4勝は無理かと心も折れかけていました。
転 セカコロ第2週目
セカコロ第2週目の平日は時間を考慮して、再度グルベンにてジョイン。
どれくらいデッキの回し方を理解しているかは今でも不明ではありますが、あれよあれよと回って、まさかの4-0。
勝利の余韻に浸るのも束の間、先週のセカコロでかの有名な瀬畑氏こと市川プロと対戦していたことに気づきました(アリーナの登録名からは想像がつかなかったので…)。
早速、過去の配信をサブスクにて視聴。自分の対戦がこんなに面白く動画化(配信)されてることにとても感動を覚えました(ボロ負けじゃなくて良かった)。
以下、該当対戦動画のリンク(サブスク限定)
http://www.twitch.tv/triosk/v/784461050?sr=a&t=1s
その後もグルベンを使用し、平均的に2勝は固いといった内容で2回目の4勝を狙い続け、大会最終日前日の土曜日に何とか4勝を達成することができました。
特にこの時に当たった方の中でPT出場経験もある凄い上手い方に対して勝てたのも自分の中の自信につながりました。Twitterでも情報発信を積極的にされている方でしたので、フォローさせていただくことに。
セカコロの参加名(アリーナのID)がそのままTwitterの名前になってる方も多く、検索して対戦相手を追えるところも良いところだと個人的には思っています。そこから新たな交流につながる様は、テーブルトップに負けない良い場の提供が出来ていると感じています。
結 セカコロ最終日&二次予選について
恐らく対戦時間の決められるであろう二次予選は、自分の生活を考えるとすこし難しいように感じており、だからこそ記念品としてsekappyのTシャツは欲しいと感じてました。
最初で最後のTシャツチャレンジ、初戦の相手はまさかのtwitterのFFさんでkushiro氏でした。
kushiro氏が作ったヒストリックのネクサスデッキに感銘を受け、思わず私からフォローしたのですが、ありがたいことにフォロバまでしていただいて、同氏が作る他のデッキにいつも刺激を受けていました。
折しもkushiro氏はその日に開催されていたCFBの大会にて見事準優勝。プレイングはさることながら、持ち込んだデッキもオリジナルのものとデッキビルダーとしての素晴らしさが光る内容でした。
控えめに言って私は彼を尊敬しており、素直にお祝いの言葉をかけておりました。
そんな流れがあってからのまさかの初戦がkushiro氏ときようもんなら、自然と背筋が良くなりました。
結果は1-2で負けでしたが、かなりギリギリの試合だったので、尊敬する彼のようなプレイヤー相手に大善戦できたのかなと思うと満足した気持ちでいっぱいになりました。
その後は有名な配信者にサクッと負けて、Tシャツチャレンジはあっけなく終了しました。
二次予選の概要が見えないところはありますが、冒頭のとおり参加は難しいかなと感じてます。何とか家族の理解を得て、1日お願いしたいところですが…。
それでも1次予選でこれだけ楽しめて、お金もかからないときたら、満足度は最高と言えます。禁止級です。
セカコロという素敵な場を作ってくれたsekappyさま、対戦してくれた皆様、ありがとうございます。
差し出がましいかとは思われますが、またこのような機会が得られることを、楽しみにお待ちしております。
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