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Dear Marius,

さて。たくさん書きたい事がありすぎて、何から書くべきか迷うけれど……。
私がマリウスを認識したのはコドモ警察からだったと思うけれど、その当時は自分も11歳とかそこいらで、ジャニーズにも全く興味がなくて。ただ、すごく可愛くて天使みたいな男の子だな、という印象を抱いたのはよく覚えている。

改めてマリウスを認識して、そしてSexy Zoneの沼にあれよあれよと落ちていったのは、2018年の12月。年の瀬も近い日だった。
そうだ、私とマリウス、及びSexy Zoneを結びつけてくれたのは、クラシック音楽だった。ベートーヴェンの第九。マリウスが歌ってくれてなかったら、私は今もSexy Zoneをよく知らないままだっただろう。

そうしてファンになって今まで色んなことがあって、今から2年前の12月にマリウスが活動休止になって。あの時は自分もコロナの中留学してきて、初めて一人で迎えるヨーロッパの冬が辛すぎて、その知らせが重なって、本当にメンタルやられてたなあ。
あの頃から少しは大人になれたみたいで、不思議と今は気持ちが穏やかなんだな。

今の日本の芸能界は、あまりにもマリウスにとって窮屈すぎると思ってた。だから、もしかしたら“その未来“が来るかもしれないと、どこかで思っていたし、心の準備も何となくしていた。けどやっぱり、マリウスの文面を見て、FC動画も見たら、号泣するしかなくて。でもあまりにも画面の中の“5人”が幸せそうで、気がついたら笑顔になってたし、気持ちも前向きになれてた。

Sexy Zoneと彼らを取り巻く人々が、ファンを笑顔にさせる天才だと思う。こんなに愛に溢れていて、恵まれてるグループは他に知らない。あ、嵐兄さんくらいかな。ここまでしてもらえて、またファンも温かいのって、やっぱり彼らの人間性なんだろうな。

ちょっとマリウスのことから脱線しましたけれども。
私は、マリウスに出会っていなかったら、今の私はいないと断言できる。それくらい、私の中で大きな存在だったSexy Zoneの彼。
私が本当に留学を決断できたのも、彼が会報誌か、あるいは何かの雑誌で「コンフォートゾーンから抜け出すことも時に必要」だと語っていたから。
元々ネガティヴで自己肯定感低かった私が今、前向きに日々を頑張れているのは、マリウスの「言葉」があったから。
他人を愛する前にまず自分を愛して、と最初に教えてくれたのも、彼だった。
彼は本当に、きっとたくさんの人の人生を変えてきたんだろうなと思う。私だけでなく。

Sexy Zoneを離れたとしても、彼の心はいつもメンバーと、そしてファンと繋がっていると思う。大きなその決断をしてくれたことに、一抹の寂しさはあるけれど、自分の人生は自分で創っていくものだから。あなたが健康で、笑顔で、幸せな毎日を過ごしてくれているのなら、これほど幸せに思えることはないから。

それに、ヨーロッパにいるってことは、いつか偶然、仕事なんかで出会う可能性もゼロじゃないと思うし。笑
あなたが同じ世界で幸せな日々を過ごしてくれているのなら、それだけでいい。

改めて、マリウス,Sexy Zone卒業おめでとう。あなたの新しい門出を前向きな気持ちでお祝いできそうです。あなたとあなたの大切な4人のお兄ちゃんたちが、これからも元気で幸せでいてくれることを願っています。
私にたくさんの色んな愛をありがとう。これからも,どうかファンで居させてね。

Ich liebe dich,Liebling Marius!

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