築140年の蔵を移築再生

今回は、秋田県にあった140年前の蔵を鎌倉に移築再生したおうち。
50代40代のご夫婦の二人暮らし。

まず思ったのは、秋田から鎌倉ってどんだけ移動させるんだ。その費用だけでかなりかかりそう。
元は蔵だけあって、窓は少なめで、ちょっと暗い。梁とかむき出しの天井板は140年前のものだから、味があるといえばあるが、古びたという印象の方が強い。
薪ストーブがあるが、鎌倉ってそんなに寒いか?要らんだろ。都会人の趣味的なやつね。
はい、チェック項目、本棚。文庫本が並んでるけど、バラバラで、好きな作家とかも無さそう。
キッチンは、タイルがかわいい。大正モダン的色使いのモザイクタイル。ここは、奥さんの趣味かな。センスいい。


トイレの壁は、群青色。って、なんか落ち着かない。出るものも出ない。この変なこだわりは旦那さんか。
番組中盤お決まりの食事風景。今回は一緒に古民家再生ワークショップをした人たちを招いてのホームパーティ。なぜか、7・8人の大人がダイニングテーブルを囲んで立食。家で立食って落ち着かないよ!座ってお料理食べたいよ!
お風呂はこだわりの木の壁と左官が作った浴槽。趣あっていい。でも、お手入れが大変そう。旦那さんが一番好きなスペースと。はぁ、やっぱり、変わったこだわりが強いのは、この人の意見っぽい。

まとめ。
古民家再生より、私は新築がいい。タイル使いがすごく素敵。日々の生活の使い勝手を考えたら、旦那さんのこだわり強すぎなのが気になる。ホームパーティの際の、人数分の椅子の必要性。

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