音楽

今週の怒り新党で、有吉さんとマツコさんが話題にしていた。今の若い人たちが、高齢者になった時、老人ホームでは、皆で集まって童謡や唱歌を歌って懐かしむ、という光景はなくなる、皆個室でそれぞれ好きな音楽聴くような時代になる、今すでに同世代が全員共感できる音楽なんてないから、と。

確かにそうかもしれない。私も、皆で仲良く歌おう、とかは苦手そう。個室にこもりがちになりそう。
そして、音楽も「皆が好き」なものを、イイネイイネってあんまり言いたくない方だ。もちろん、ホントに好きなら好きだと言うけど、人気あるからってそれがいい音楽だとは思わない。

何年か前から、Kpopにハマった。韓国旅行中にたまたまテレビで少女時代のgeeを観て、ドキュンと胸打たれたのがキッカケだった。それ以来、ケーブルテレビで韓国専門チャンネルを入れたり、新大久保でCD買い漁ったり、何組かのライブも行った。
そんな私のシュミはなかなか理解されにくい。偏見の目にさらされがちだ。だから、ふだんは人に言うことはあまりない。
でも、今夜も近所のそば屋の有線放送で流れた曲、そのイントロで、「あ、これ、2PMだ。」とかすぐ分かってしまった。これが好きってことだよね。

もう仕方ない。音楽は個人的に楽しめばいいものだし、大勢で行くカラオケでは懐メロ歌ってごまかそう。

やはり、老人ホームでは、個室派になりそうだ。

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