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Number_iにたどり着いた44歳主婦の話。(読みたい方だけどうそ♪)

それは忘れもしない、2022年大晦日。紅白歌合戦での若き彼らのパフォーマンス。

ジャニーズ事務所所属の5人組アイドルKing&Prince紅白最後のパフォーマンスに驚愕した。この時点で3人の脱退が決まっていた。

アイドルのことは詳しくありません。さすがに40代。昔本当に好きだったアイドルは光GENJIくらいでしょうか。(当時小学校低学年)
10代〜40代までアイドルとはほぼ無縁の生活を送っていました。(もちろんテレビでは見ますが、CD買うほど好きなアイドルは無し。)



藤井風さんより、キンプリに魅せられた

この年の紅白には私が大好きな藤井風さんも出演。2022年は「死ぬのがいいわ」で世界にその名を轟かせました。

しかし、翌日の元日に私が動画をリピートしまくったのは、キンプリの「ichiban」。

これまたかなり好きなKREVAさん制作の楽曲というではないですか!(確かに、いかにもクレバな曲)

楽曲も良いですが、5人のダンスのうまさにとにかく驚きました。

「え、?アイドルってこんなにレベル高いの?」
「平野くんって確か、世界を目指すからジャニーズやめるけど、すでに世界に通用しそうな人!」

王子様アイドルですが、紅白の衣装のストリートっぽいファッションが5人とても似合っていました。

"王冠”を取って、解放されたかのような彼らを見て、本来の5人に近いイメージなのかな、と思ってみたり。

そもそもキンプリの印象

2023年元日、ichibanをリピートしまくる私。

「あれ、私ジャニーズの子のPV初めて見たかも。」
「ジャニーズリピートしまくる40代の私、笑」

そもそもキンプリってどんな印象だったっけ。

  • King&Prince →デビューの際、特にジャニーズの中でも重宝されてきた印象。「キンプリ」という言葉が耳に心地よい。

  • 平野紫耀くん →キンプリの看板アイドル。ジャニーズでも人気No.1だと思う

  • 岸優太くん →ジャニーズで一番おもしろすぎる人。天然。

  • 永瀬廉くん →朝ドラ「おかえりモネ」で知った。まさかキンプリとは。新人俳優かと思った。

  • 高橋海人くん →ドラマ「ドラゴン桜」で知った。

  • 神宮寺勇太くん →キンプリで一番イケメンだと思う。王子様。しかしキャラがわからず。

こんな感じでしょうか。5人の皆さんへの印象は、かなりざっくりしたものですね。彼ら全員を認識するまでに、デビューから数年以上経っております。

大好きなラジオの広告枠で聴いた"GOAT"に驚愕

2023年5月に、平野くんと神宮寺くんがジャニーズを退社。そして9月に岸くんが退社。

10月に無事に3人が合流でき、私はとてもとてもホッとしたのを覚えています♪


・そもそもKing&Princeの3人が脱退するニュースを聞いて、ジャニーズに興味がない私でもさすがにとても驚きました。
・アイドルというより、アーティストという方向性にシフトしたい。世界に向けて自分たちのパフォーマンスを発信したいというのが脱退の理由

・個人的にこの事務所の権力集中に、ずっとずっと辟易していたので(苦笑)、抜ける3人を応援したいと思った。
・そもそも「海外に挑戦したい」という人が好き。それに大きな事務所を辞める覚悟、全てをリセットしようとする彼らの心意気がものすごいと思った


そんな経緯があって、3人の動向が気になっていました。

そして3人のグループ名が「Number_i」に決まったというニュースを聞いて、

「ichiban」を連想させるネーミング。
なんか、「良き」

と思い、私個人の好みになんとなくフィットしそうな3人だな。。。と思ったのを覚えております。


そして2024年1月。鬼リピートした「ichiban」からちょうど1年が経っていました。

私が毎日聞いているTOKYOFMの広告枠で、ある日突然、

ピューン、ピューン、ピューン

とキャッチーな音が聞こえてきました。

「Number_iのデビュー曲、「GOAT 」!」

美しい声のTOKYOFMアナウンサーの紹介で突然耳に入ってきたこの音楽。

「お、お、お〜!!でたー、ナンバーアイじゃん!」
「何、これ、楽曲なの?」
「ゴリゴリで好きだけど、ティアラの皆さんこの曲受け入れられる?」
「GOAT??、ヤギってこと?逆にかっこいい」

平野くんのゴリゴリの声色はまぁ良いとして、王子様の中の王子様だと思っていた神宮寺くん、怖いお兄さんだった?!そして、あの奇妙な部分、あれ、岸くんだよね??(他の二人なら、尚更やばいが!!)岸くん、酔っ払ってる??

とにかく混乱しまくりました。偶然耳にしたのが音声だけだったので尚更です。

それから毎日、そのラジオの広告枠でGOATを聴くこととなりました。

2024年の幕開けの如く・・・。こんなに沼ることになるとは2024年1月の私は知る由もありません。

・・・つづく。












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