マガジンのカバー画像

子育て・教育 雑記

289
今だから書ける子育て論。我が家の子育て大成功の軌跡。のマガジンで書かない、一般的な子育て、教育について、個人的主観で書いています。
運営しているクリエイター

2022年9月の記事一覧

幼児期に「知覚力」を鍛える事の大切さ

知覚力とは五感を通じて見たり聞いたり触れたりして感じる情報を、自覚的な体験として再構成する働きのことをいいます。 これからビジネスパーソンに求められる能力として、注目を集めている「知覚力」です。先行きが見通せない時代には、思考は本来の力を発揮できなくなる。 そこでものを言うのは、思考の前提となる認知、すなわち「知覚(perception)」です。「どこに眼を向けて、何を感じるのか?」「感じ取った事実をどう解釈するのか?」 この知覚力は、知識と知識をつなげる助けもしてくれ

幼少期に「聞く」力を育てる!には理由があった。「聞く力」ってなに?

幼少期は「耳の黄金期」と呼ばれ、 英語や音楽の話ではよく耳にする言葉ですよね。 でもこれは英語や音楽だけに限った言葉ではありません。 日本語を聞く力を育てる時期でもあるのです。 しかし最近では、「聞く力」が低下してきている という情報もしばしば耳にするようになりました。 実際、スマホが普及し、動画を「見る」機会は増えて、 「聞く」だけの時間は少なくなったと思われる方も多いと思います。 では、この「聞く力」がついていないと、 どんなことが起きるのでしょうか? 是非一読して

中学受験させたいから「2人目は諦めた」???少子化の根本的な理由とは?

中学受験させたいから「2人目は諦めた」 教育費の捻出に苦しむ中間層の親たち〈AERA〉という記事が載っていた。 たしかにねぇ・・・ とは思うが、根本的に何かがおかしい。 良い学校に入れたい。 良い学友に恵まれて欲しい。 良い職を得て欲しい。 そのためには計画して、 節約して.・・・というのは良く分かる。 私立中学に幻想抱きすぎと思う。 未だに学歴主義何ですかねぇ。 私立中学は思うほど重要なところではないのではないでしょうか? 我が家にしても、 普通に地域の公立の小中

いくつになっても色んな事に挑戦できる人は素晴らしい。

学生の頃から教育に携わりたいと考えていた久保純子さん。 NHKのアナウンサーになってからも、 情熱の火は消えることはありませんでした。 30歳での出産をきっかけに“リアルなママの勘”を生かした 子ども番組を作りたいと思いきって独立 新たな扉を開きました。 そして、転機となったのが、 モンテッソーリ教育との出会い。 そこから人生がさらに大きく動き出します 是非読んでみてください 元NHKアナ・久保純子「やっとスタートラインに立てた」幼稚園の先生を熱望した意外な理由

NASAの宇宙飛行士の3人に2人が経験していたという習い事とは?

マイクロソフト創業者であるビル・ゲイツや映画監督のスティーブン・スピルバーグ、イギリスのベストセラー作家のジェフリー・アーチャーら、錚々たる面々が、日本でもおなじみのある習い事をしていた点で共通しています。何の習い事でしょう? 答えはボーイスカウトです。 NASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙飛行士のおよそ3人に2人はボーイスカウト経験者であることが知られています。元宇宙飛行士の野口聡一さんは現在でも活動を続けています。 天皇陛下も、エリザベス女王もスカウト活動をされてい

全国学力テストから見える幼児教育の弱さ

全国学力テストから見えた「子どもの学力」2大弱点、説明力と批判的思考力 国語、算数・数学、理科に共通する大きな課題 ということで、記事が載っていました。 まあ、この数字だけでは判断するのは非常に短絡的ではあります。 そもそも東京は25%、大阪でも10%ほどが私学に通っています。 私学は、全国学力テストに参加しない学校が多い。 となると、地方の方が点数的に見れば高いはず。 きいた話によると、 私学で参加しているところの生徒は、ほぼ満点らしい。 ということは、私学の教え

子どもの創造力は大人では理解不可能な無限の可能性

我が家の孫2号は3歳半。 大人では理解不可能な素晴らしい創造力を発揮しています。 最近のおもちゃというのは、凄いですよね。 パーツが磁石でくっつくブロックのようです。 それを使って作ったものは、 人がたくさん乗れる救急車 大人では、なかなか思いつきませんよね。 思いついたとしても、下手な考えが頭の中にめぐってきて、 思いついても自分で考えを打ち消してしまいます。 大人の考えだと、 ・救急車は急ぐものだから、 たくさんの人を乗せていたら間に合わなくなる。 ・大き

当たり前を当たり前と思わない物の見方考え方

野球の本場アメリカ人が、日本の球場でMLBが取り入れるべき日本野球の要素が出ていました。日本の球場では当たり前が、意外なことにアメリカではないという事にビックリ。 5位は試合中の花火。 4位はビジターチームのグッズを売っている。 3位は「試合前の選手紹介中にダンスをしながらグラウンド内を回って、ファンを盛り上げる。ダンスしながらファンをワクワクさせるし、手を振っている」 2位には試合開始から終了まで観戦する 第1位。「ファンが手をあげた瞬間に……目が合う必要もない。

ネガティブをポジティブに変換できる子どもに育てる

親ガチャという言葉が一時期はやりました。 子どもの立場から 「親は自分では選べない」 「どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ」 と述べる表現です。 生まれもった容姿や能力、家庭環境によって 人生が大きく左右されるという認識に立ち、 「生まれてくる子供は親を選べない」ことです。 ただ、親ガチャという言葉が使われるのは、 親ガチャは当たりではなく、 はずれと思っている子ども側から 語られがちではないでしょうか? 結局は、ネガティブに育った子どもから 生まれてきた言葉かも