【舟を編む】感想
久しぶりに週末に時間があったので映画を観ました。
ずっと観たかった【舟を編む】という映画。
辞書を作ることがこんなに途方も無い時間がかかる作業だとは思わなかった。
まさに、大航海。
果てしなく続く海の上に浮かぶ船のようです。
言葉ってヒトとヒトとを繋ぐコミュニケーションのツールであると同時に、関係性を構築するものだったり、、
言葉に対して考えさせられる映画でした。
もっと丁寧に言葉を相手に伝えよう。
印象的なシーンは、まじめさんがかぐらさんに告白する場面。
かぐらさんが「貴方の言葉が欲しい」と言ったことに対して、まじめさんはただ「好きです」と伝えた。
相手に気持ちを伝える行為ってこんなに短い言葉でも伝わる事が出来るのだと感じたシーンでした。
以上。
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