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なぜ仕事は上手くいかないのか?

あなたは、仕事が上手くいかなくて悩んだことはありますか?私は30代後半ですが、20代の頃から白髪を抜くことが習慣になるくらいに悩んできました。

試用期間を含めて、10社以上の会社を歩んできたので悩んで当然かもしれません。「なぜそのような状況になるのか?」考え出すと色々な要因があります。

関わっている仕事が向いていない、上司と合わない、雇用形態や会社に不満がある、最初の話と違う仕事をしている・・・・・・。

色々な要因がありますが、つまらないままの仕事を給与のためだけに続けても得るものがありませんし、会社の笑い者になるだけです。

「こんな仕事辞めてやる!」                     そう上司に怒鳴りつける勇気がある人は良いと思いますが、生活費や色々な立場を考えるとそうはできない人が大半でしょう。

会社では上司に『こいつダメだな』と完全に思われたら、もう良いことはありません。管理職同士の話で評価が広まり、『あいつには仕事は頼めない』という態度を取られるようになります。

陰口好きの人に話題が届くと末期。ヒラ社員や派遣同士にも話が伝わると、会社ぐるみで、あなたを避けて笑いものにしていく仕組みが出来上がります。

でも、たいてい人を笑い転げて楽しんでいるような会社は、そもそも会社の売り上げ自体が良くない企業がほとんどです。会社の売り上げ向上の能力もない管理職が、人を笑っているのですから

       『人としてレベルの低い人の集まり』                 そのような残念な会社だと割り切り、気持ちが限界に達したら、区切りをつけましょう。レベルの低い会社にしがみついても、その人たちと同じ考えと人間性になっていくだけです。   

仕事に悩むことは、どの業界の人でもよくあること。でも、あなたはこれから努力をしてでも、その会社に居続ける気持ちはあるだろうか?そして、その会社は成長が見込める会社だろうか?

会社には新卒入社の社員には一から育てる仕組みはあるが、中途入社の人間はたいてい『経験者』を欲しがる傾向にある。私は測量系の墨出し職人、CADオペレーターの経験者として2社を経験したことがあるが、

「経験者って聞いてたわりには、初心者同然」と言われ、追いやられる立場になり最後は正社員であっても契約満了、一身上の都合という名目で解雇される結末に至った。

会社は使える人は大事にして、使えない人は容赦なく排除する傾向にあり、そのような世の中になった。自分を活かせる環境に行きたいのならば、好きなことよりも『得意なこと』で勝負をするべきです。

『車が好き』ならば工場作業が好きなのか、接客や販売が好きなのかで勝負の仕方が変わってくる。『マラソンが好き』ならば10キロ以下が得意なのか、100キロまで完走できるのかで印象や能力評価も変わってくる。

        「自分が得意な分野で勝負する」

この方法での勝ち方が身について来た人は、継続して勝てるでしょう。

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