打ちのめされても勝者になるには

コロナ不況になる前から、職場の人間関係で悩む人は存在していた。自殺者は年間3万人前後で、パワハラという言葉で守られている従業員もいるが皆がそのようなわけではない。

画像1

インターネット画像で上記のような者を見つけた。絵を見ただけで、私の実体験がすぐに脳裏に浮かんだ。

①「でめーみてーなバカは早く死ねよ!」と胸ぐらを掴まれたこと、顔面ストレートパンチに肘エルボー、回し蹴り。別名「ドメハラ」

②「よくそんなんで社員になれたよね。こっちは君みたいな人でも給料払わなきゃいけないのわかってる?ほんと、使えねえ奴」という見下し

③「あんな馬鹿な奴と一緒に仕事したくない」という集団からの隔離。

④「今日徹夜すりゃー、明日までには出来るだろ!絶対やっとけよな!」という押し付け。

⑤「君に頼んで、こっちが手直しするの大変だから何もしなくて良いよ」という窓際見放し族への配置。

⑥「今度の日曜日にバーベキューやるぞ!絶対来いよ!」という日曜日までも拘束。

こういう職場嫌ですよね。

転職すれば良いかもしれないけど、嫌な上司はどこにでもいるもの。退職に追い込まれるくらい陰湿な会社も問題だけど、嫌な環境から退職するのも逃げているような気持ちになる。

でも、そう思ってしまう人が欝になるんですよね。

画像2

職場でのパワハラは、役職や能力が上の者が下に対して行うのが通常。言い換えれば弱肉強食だが、たいてい管理職でもないのに嫌な奴が増える職場は退職者が増える。その環境でもしがみつくしかないと思うから、精神が病む人が増える。

私は派遣社員では、現場監督と工場勤務をしたことがあるがどちらも契約更新を貰えなくて、自然と退職に追い込まれた。

「通常通りに仕事をしてくれれば、やがて社員採用されますのでそこを目指して頑張ってください」と担当の営業マンには言われるものの、私は気遣いができないし、仕事覚えが悪いので自然と信用されないし、仕事も振られなくなった。

「正社員は莫大な損害を会社に与えるようなことをしない限りは、簡単に解雇されない」なんて言葉を聞いたことがあるが、私は仕事が出来ないという評価で「契約社員だった」という嘘の格付けで契約満了ということにされて解雇された。

        「社員・従業員は会社の都合に振り回される」

これが世の中の常識なのです。人が上の立場になるには役職、収入、実績、信頼、知名度などが必要でどれも持っていない人は、今の現状で結果を出すか、自分の得意分野に専念して独立するのが賢明でしょう。

私は色々と会社を渡って来て、「会社員か集団仕事には向かない人間」だと悟った。だからこそ、自分の得意分野を発信する環境としてこのnoteを執筆していくことに下。

会社の評価が最低でも、誰にでも抜きでた才能はあるもの。私は「どんなに打ちのめされても、未来を描いて行動できる」ことが才能だったのかもしれない。

私は仕事以外にも既婚者、フルマラソンで3時間を切るサブスリーランナー、ノウハウコレクター、二級建築士の受験者、債務整理経験者などの一面があるので、その経験を今後も世間が知らない情報として発信していこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?