絡まるこころ
GW期間中の出来事と元気がなくてしぼんでいるなぁという今の私のあれこれを言葉にしてみました。
Gen-Japanガイアユースに参加したよ
GW期間中、4泊5日でGen-Japanガイアユースに参加してきました。
-社会について
モノや知恵、経験をシェアしながらお金が介在しない暮らし、血の繋がらない家族のような関係性、コミュニティ内のルールも規則もない、視察した鈴鹿のコミュニティは資本主義経済の枠組みではない今までの私の常識とはかけ離れた暮らしで、正直なぜこのような暮らしができているのかと???。
同時にとても理想的だった。
1人でなんでもやろうとしなくてもお互いができることをすることで、暮らしが営まれていく。シェアが前提だからフードロスも余分な買い物もなくなる。ルールや規則がないから村八分のような強制孤立は起こらない。
「生きていくためにはお金が必要じゃないか…」と言っていた”お金”って一体なんなのだろう、なぜ鈴鹿のコミュニティみたいな社会や暮らしは広がっていかないの?今の既存の社会の枠組が生きずらいのはなぜなんだ?たくさんたくさん疑問が出てきて、よくわからなくなっている、、、
社会は自分たちの手で創れるのだろうか?
もっと知りたいなぁ、自分の生きたい社会ってなんだろう。もっと深めたい。
-自分について
今までもあった、でも見ない振りをしてきた、
場にいるようで場にいない、1人輪の中から外れているような感覚や、
勝手に他の人と比較して「私自身の話なんて興味ないよなぁ、他の人の話の方が面白いし価値がある」自分の中から浮かんできた言葉を飲み込んじゃうこと、自分の全てを「なんで私こんなにコミュニケーション取ることにビクビクしているんだろう、はぁ」と自責していること。
4泊5日でも顕著に表れて、
メンバーひとり1人が最終日に近づくにつれて自分の在り方やオーラが変化していく中で「私、なにしているんだ」と辛くて苦しくて1人取り残されたように感じて、どんなに長いまとまっていない話でも聞いて受け止めてくれる人たちなのに信じられない、なにか抑え込んでいるような自分がとても嫌だと感じていた。今もそんな感じ…。
「ありがとう、出会えてよかった、大好きだよ」投げてくれる言葉を自分の心の中で屈折して素直に受け止められない、目上の人にかしこまったり無意識にも誰からも好かれる良い子/八方美人になっていること。
自分ではなぜこんなにも絡まってこんがらがってねじれた私になっているのかよくわからない。
でも「このままの私じゃ嫌だ!!」だけ強く強く心にある。
等身大の自分ってなんだ?そもそも等身大の自分なんでいるのだろうか。
心の絡まり、満たされていない感じはどうやったらほどいて緩まって心が健康になるの?
コミュニケーションで無理をしないってなんなのだろう。
自分で自分を抱きしめられるようになりたい。
深く繋がるコミュニケーションを紡いていきたい。
これからについて
今年、22の歳になる大学4年生。
大学4年生、ゼミだけになったら実家出てどこかの土地に住みながら学びたい!探究もっと深めたい!!意気込んでいたけど、正直、
大学4年時をどんな風に過ごしたいかも、将来のことも、
「どうしたいか?」が全然わからない。見えない。
ずっと関わってきた「教育・子どもと関わること」にもしばらく距離を置いて休憩したい。
高校生が小学生が、目をキラキラと輝かせる瞬間に自分が関われることは幸せで、子どもも大人も場の一員となってアイデアが膨らんでいく場に携わることも大好き、ワクワクする。
でも自分のことで精一杯になっている今の私は、子どもの前に立つエネルギーも資格もないなぁと感じる。
自分で自分のことを抱きしめることができなくて、愛が足りない満たされないと感じている土台がグラグラな私が、子どもの正面に向き合っていられるのだろうか、愛で溢れる教育者と呼べるのだろうか。
一旦離れる。
離れてみて私と教育の関係をもう一度見つめ直したい。
絡まった自分のこと、本当にやりたいこと、働くこと、社会のこと、ゆっくりじっくり見ていきたい。
今の私はこんな感じ
・ずっとまたやりたいなと思っていた茶道を習い始める!!🍵
「本当にやりたいことは・・・?」とよくわからなくなっているけれど、
茶道を習うこととてもワクワク。
・茶道習うためにはお金が必要だけど、
アルバイトどうしようか、やりがいと時給悶々としている、、、
・卒論テーマ再度決め直したのに、しっくりこないのか全然やる気出ない。
卒論で何を研究したいのかもわかんなくなってきている💫
・満員電車と大学や駅に人が多いのがつらい、、本と映画もっと見たい、
公園みたいに綺麗に整備されていない森や山、自然に触れたいー-
自己探究なにがなんだかわからなくなっているぞ、お金すっからかんバイト・・・日々もやもやと過ごしているけれど、ちょっとづつ今を大切にして歩んでいけたらなぁ
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