生物の食べる・食べられる関係

[A]陸の上と水の中の食物連鎖
生態系・・・ある環境とそこにすむ生物の1つのまとまり
食物連鎖・・・生物同士の「食べる・食べられる」の関係
生産者・・・光合成で無機物から有機物をつくり出す生物
消費者・・・生産者がつくり出した有機物を食べる生物

下位の消費者から上位の消費者へ食物連鎖が続くと、各段階ごとに取り込まれる有機物の量は少なくなる。
―有機物が、消費者が生きるためのエネルギー源として呼吸によって使われたり、死がいやふんとして失われたりして、上位の消費者は下位の消費者がとりこんだ有機物の一部しか利用できないためである。

[B]土の中の食物連鎖
①落ち葉の間や草の間
・落ち葉やくさった植物を食べる小動物(ダンゴムシ、̪シデムシ)
・動物の死がいを食べるシデムシ
・ふんを食べるセンチコガネ
②①を食べるムカデやモグラもいる

[C]食物網
食物網・・・複雑に入り組んだ網目状の生物間の食物網。

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