学びの理解が深まる話の聞き方

~生で聞く~
本を読む→生で聞く
セミナーや講演では、「言語的情報」と「非言語的情報」の両方が伝わるので、圧倒的に情報量が多い。感情を揺さぶるので、圧倒的に記憶に残る。

~最前列で聞く(効率的に聞く1)~
「緊張する」からこそ、学びの効果は高まる。
―ヤーキーズ・ドットソンの法則・・・「適度な緊張が学習効率を最大化する」
講師の顔をよく見る。
距離が近いほど、多くの学びが得られる。

~前を向いて聞く(効率的に聞く2)~
学校の授業の場合、
「メモやノートを詳しくとればとるほど学びは大きい」〇
セミナーの場合、
ほとんどが前を向いて、どうしても重要な「気づき」を得たときにメモをする。そうして、自分の行動を変えるような「気づき」をいくつか持って帰る。
「非言語情報」を受け取ることが、セミナーの目的。

~目的を持って聞く(効率的に聞く3)~
話が目的の内容に差し掛かった瞬間に「自分がいちばん知りたかったことだ!」と注意のアンテナが立つ。

~質問を前提に聞く(効率的に聞く4)~
「質問ができる」ということは、人の話を聞いて、自分は何が分かっていて、何がわからないかを知っている状態。
「質問を前提に話を聞く」
→疑問、質問を書き留めるだけで、「わからない部分はどこ?」というアンテナが立つ。

~メモしながら聞く(効率的に聞く5)~
脳を活性化するためにメモをする。
「書く」ことでRAS(脳幹網様体賦活系)が活性化し、注意のアンテナが立ち、集中力が高まる。メモをとりながら診察を受けると、医師への話への集中力が高まり、重要なことを聞き逃しにくくなり、内容の理解も深まる。
「デジタル」より「手書き」のほうが脳を活性化する。「メモをたくさんとると記憶力が低下する」
「気付き」「要点」「重要ポイント」だけをメモする

~友人に聞く~
自己成長のためには、変なプライドは捨てるべき。
レベルが上の人や、レベルが同じorちょっとだけ上の人に聞くと〇。
レベルが上の人は専門的で深い。
レベルが同じorちょっとだけ上の人はわかりやすく、実践的で具体的。自分のレベルに合った本当に知りたい情報を持っている。

「教え合う」関係を目指そう。

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