女子大生一人にしては広すぎた部屋
私が最初に借りた部屋は、半年間プノンペンで借りた部屋。
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東南アジアは年中暑いが、4月はダントツ暑い。
そんな茹だる暑さの中、プノンペンのレオパレス21のお姉さんに内見に連れて行ってもらった。
同じ年の男の子と一緒に派遣されていたので、二人で同じ建物の方がいいよねーとか相談しながら決めた。
結果、だだっ広い部屋に一人で半年間住むことになった。
(また一緒に派遣された男の子はキッチンのない半年間を過ごす羽目になりました。ごめんね、そしてありがとう。言うて私料理そんなにしてへんけど)
最初は最悪だった。
と言うのもプノンペンについた時から体調がそんなに良くなく、無理して現地の生物も食べていたらお腹壊したのであった。
(一生忘れない、あの時の微妙だったキュウリ🥒)
なので入居して最初の3日間くらいはベッドから動いてなかった。
3日目の朝、だいぶ身体も元気になったので、部屋の窓を開けた。
東南アジアの朝の涼しい風がただっ広い部屋に入り込んできた。
その瞬間、気持ちの良い風が入り込んでくれるこの部屋が大好きになった。
あぁ私、大好きな東南アジアに住めるんだ。
そこから怒涛の6ヶ月間のプノンペンライフがスタートしたのであった。
(そして夜になると近所のお店からバンバン流行りのカンボジアの曲が流れるようになったため、謎に流行りの曲を覚えることができた物件であった)
写真は部屋の窓から撮った写真📷
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