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なぜバイクに乗るのか

64歳現役ライダーのHappy Monkey Kojiです!

「そこにバイクがあるからだ!」とは言いません(笑)バイクは、車と較べてメカが丸見え。メカメカしくて機能美あふれる乗物です。

そんな魅力的なバイク。車と違って二輪なので自立しなくてコケる乗物です。そんなバイクを自分の身体を使って制御してみたいと思うから乗るのだと思います。

危険なバイクとの一体感を味わうために、スピードを出したり、コーナリングを楽しんだり、共に季節を楽しんだりするのは、制御している感覚を楽しむための行動です。

もちろん、自転車みたいに自力でペダルを踏んで走らなくても楽に移動できる手段としてのバイクもあります。置き場所を取らない乗物、燃費も車ほどは掛からないという経済的な魅力もあります。


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そんな色々な魅力がある中で、「なぜ私はバイクに乗るのか」を考えてみました。

●ひとりになれて、リフレッシュ効果が高い

 バイクは二人乗りもできますが、基本一人で乗る乗物です。私のバイクは、二人乗りの必要性を感じないのでシングルシートです。ひとりでバイクに乗っている時に自分と向き合ってる感じがして、自分との対話を楽しんでいます。素敵な景色の中を走り抜ける自分を客観的に感じて酔いしれているというのが本音かもしれません。できることなら、ドローンで走っている自分を撮影してもらいたいほどです。

●季節の移り変わりを敏感に楽しめる

バイクは、自分の前の視界が180度パノラマビジョンです。これを楽しむためにヘルメットは、安全性は高いが視野が狭くなるフルフェイスではなくて、ジェットタイプのヘルメットを好んで使用しています。

バイクは車のように屋根やウインドウが無いですから、外気温にはとても敏感になります。1度の差もわかるようになります。大自然に自分は生きさせてもらってることがわかります。雨が降る前の匂いが好きで、雨具を着用して雨雲に突入します。

●好きなバイクと共に生きる

自分が今乗ってるバイクは、自分がこのバイクしかないと一目惚れして選んで購入したものです。もちろん目の前に現れなければ購入してないわけですから、「縁」というものを感じます。そして、自分の人生と共に生きてくれるバイクは、苦楽を共にする良き相棒となります。

バイクの魅力は、十人十色。バイクに乗るのなら、「なぜ私はバイクに乗るのか」と意識してみるのもいいかもしれませんね。そこには、哲学やロマンが隠されているかもしれませんから。

では、また!

【このブログを書いてる人】

=あなたの遊びココロをゆうえんちっくなカタチに=
安心安全な遊園地の乗物クリエイター
http://www.kurokitec.com/company/message/

70歳の夏、22歳の時に決行した日本一周
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