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伸びしろを使い切った先。

才能の多い少ないにかかわらず、鍛錬を続けていくと「これ以上は大きく伸びないだろうな」という、伸びしろをほぼ使い切った領域に入ってしまうことがあります。
そんな時、これまでと同じやり方をただ繰り返すだけでは、力量は横ばいどころか少しずつ下降していってしまいます、経験上。

これ以上は大きく伸びないとしても、細かな更新を積み重ねていく。それこそ、お客さんや職場の仲間が一見して気づかないくらい細かな点であってもです。細かな更新を続けて、ようやく力量は横ばい。たまに少しだけ力量が向上してくれます。
樹木にたとえれば、幹の高さはほぼ頭打ちになってきた。されど、枝葉は伸びたり切りそろえたりして、ときに花が咲く、といったイメージですね。

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