生後6ヶ月でお教室通いに奮闘するママたち

児童館に通い始めてから知った【幼稚園受験】
というよりも【小学校受験】がメインの【幼稚園受験】。

若い頃、青山学院あたりで見かける暑いのにネイビールックで歩く親子を馬鹿にしていた記憶があるのが恥ずかしいぐらいです。まさか自分がそういう類の人間になるとは、親になるということは人生の中で大きな事件なんだなあとつくづく思います。

さて、港区のお受験事情。

仲良くなろうとしてくるお母様たちに要注意!

というのも、【情報収集のためだけに仲良くなろうとする人が多い】のです。残念ながら、これは事実です。その中でも信頼できるママ友を作るのは至難の技かもしれません。

生後6ヶ月でお教室に通わせて何をするの?

と思いませんか?

お教室通いのお母様方もネイビールックで綺麗めの服を着ているのですが、ネイビールックのお母様達は、幼稚園情報、お教室情報が欲しくて仕方がないそうです。

『どこの幼稚園を受験するのか』

『どこのお教室に通っているのか』

『どこの小学校を受験するのか』

児童館に行けば、同い年のお子さんが気になるようになってしまい、志望園の親御さんを見れば聞き耳を立てる。
子供が寝てから、血眼になってネットサーフィンしながら情報を得ようと必死なお母様達です。
勿論、当時の私もズルズルと足を引っ張られてしまっていた時期もありましたが、やはり、己をしっかり持つことが大切だと実感しています。

児童館にネイビールックや綺麗めって、やはり改めて思い出しても異常さを感じます。

さらっと書いて、ネガティブなことばかり書いていますが、幼稚園受験は、お勧めしたい人生のイベントの1つです。

なぜかと言うと、とことん子供と向き合わないといけないし、御主人と育児方針について常に話し合わないといけないからであり、子供としっかり向き合える時間が増えるからです。

というのも、ここで母親と父親の子供に対する考え方が露呈されます。
そこを0歳から3歳の間に幾度となく話し合えるということはとてもすばらしいと思いませんか?

今回、この場を使って、幼児教室のことお受験のこと。そして我が子の育て方について記していこうと思っています。
ぜひ、少しでもポジティブな育児に働けばいいなと思っています。


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