お受験するなら砂糖は断つべし

よく見ると、え?これにも砂糖が入ってるの?と思うものにまで入っている砂糖。
食パンにも入っていますから、なかなか砂糖を食べないと決めて生活するのは、難しいものです。

お子様がいらっしゃる皆様は、どんな時にお菓子をあげていますか?

よーく考えると、
電車の中で静かにしてもらいたい時や外食時に騒がしい時など、親の都合が悪くなりそうな時にお菓子を与えている方が多い気がします。

お菓子をあげるな。と言いませんが、お菓子の内容を変えてみてはいかがでしょうか。

というのも、砂糖は白でも黒でもなんでも、血糖値がいきなりあがるものなので、ジェットコースターみたいに興奮したと思ったら、一気に落とされる感じです。所謂、

シュガーハイ

というやつです。
躁鬱状態が繰り返されるので子供達の心が、追いつかずに野獣化したり、砂糖が切れるころに、砂糖を欲したくなり、暴れ回り、スーパーでお菓子が欲しいと泣き叫びます。

極端な例かもしれませんが、子供達は、すぐに反応がでますから、感情のコントロールがうまくできずに暴れやすいんです。

麻薬と同じということです。

うちの子、座ってられないんです。
落ち着きがないんです。
キーキー叫ぶんです。

審査する先生達から見ると情緒が安定していないお子さんは、すぐに分かります。

思い当たる節がある方。ぜひ、砂糖をやめてみてはいかがでしょうか?


ちなみに、

血糖値が比較的緩やかなのは、メープルシロップです。
その次に蜂蜜です。

甘みを料理に出したい場合は、良質な味醂を使用してください。

味醂も味噌も醤油も、風味で販売しているものと本物がありますので、ラベルをしっかり確認の上、ご購入ください。
  
味醂すら使わない料理レシピも載せていこうかなと思っています。

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