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舞台を振り返る「おはなしシアター〜えんとつ町のプペル〜」

こんにちは。おんぷらんとのらです。


おはなしシアター振り返り第3回は舞台の内容について振り返ってみようと思います。
今回の舞台は第1部「パフォーマンスパート」第2部「絵本の読み聞かせ」と2部構成でお届けしました。

第1部のパフォーマンスパートはルビッチがゴミ山にペンダントを落とすとこからスタートします。
実はこれは第2部の絵本の読み聞かせの中にルビッチが「前に父ちゃんの大切な形見のペンダントを落とした」とプペルに話すシーンがあるんですがその日をイメージして作りました。 



第1部で登場するキャラクターはえんとつ町にいるかもと想像して作った登場人物。
まず出てくるのがおんぷらんと演じるゴミ山を根城にして遊ぶやんちゃな2人の男の子。

人が寄り付かないゴミ山で2人はガラクタで遊ぶ毎日。今日もゴミ山で遊んでいます。




とそこにルビッチが戻ってきます。
人に見つからないように遊んでいる2人は隠れるように去っていきます。


ペンダントを探し疲れたルビッチはゴミ山の近くでうとうと寝てしまいます。

寝ているルビッチはある夢を見ます。
ここからはえんとつ町の煙の上に星があると信じているルビッチの夢の中のお話。

夢の中ではどん・ぺんた扮する星の学者と一緒に迷子になった星を送り届けに行きます。


でもここは夢の中。ヘンテコなことも起こります。





飛行機に乗って体を傾けるシーンや星を振るシーンは客席も巻き込んで会場は一体感に包まれます。

第2部は絵本の絵の世界に入ってもらうために
第1部とうってかわって装飾はシンプルに。

絵本の綺麗な絵と道化師ピエコロの語りで会場は読み聞かせに釘づけ。
大人も子どもも涙する魔法の読み聞かせ。



読み聞かせが終わるころ、えんとつ町のプペルの曲が流れ始めます。えんとつの上にはルビッチが。舞台のトリを務めるのは主人公ルビッチ演じるKOHEIのタップダンスです。表現力と技術の圧巻のタップダンスで会場の雰囲気を最高潮にします。

そして、曲のラストは出演者全員が登場して曲に合わせて手拍子。お客さんも一緒に手拍子をして会場の一体感はMAXに。

大人も子どもも一緒に楽しめるをテーマに作り上げた「おはなしシアター〜えんとつ町のプペル〜」

舞台は終わりましたが舞台の本番と舞台裏を映したアーカイブも販売してますので是非!

https://empreinte.official.ec/items/35810655

最後に、舞台の感想をツイートしてくれてるので抜粋して少しだけ紹介します。

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