馬券の券種選びはどうやって決めればいいの?~単勝編~

こんにちは。ハッピーくんです。
本日は馬券の券種選びについて簡単に記事にしましたのでご覧いただければ幸いです。

競馬は本当に面白い。レースの迫力から、騎手のドラマ、血統のロマン、馬の魅力などなど面白いところはたくさんあります。その中には馬券の多様さも要因にあると思います。
的中率は上がるが配当が安くなる複勝から、高配当が狙える3連単などどんな性格の人でも楽しめるように様々な券種があります。

しかし、券種が多すぎるがゆえに悩みもあります。
どれを買えばいいかわからないという悩みです。
本日は単勝について基本的なことは書かずに、少し違った角度から分析したいと思います。
玄人の方は券種だけではなく資金配分や投資金額の設定なども悩まれていると思います。これについても私もいろいろと試行錯誤してきているので後日記事にしていきたいと思います。

単勝の買い方と特徴

単勝は一番わかりやすい馬券です。
レースで1着になればいい。それだけです。
しかし、かなり奥深いと感じています。
また、払戻率が80%と高いのも魅力ですね。

個人的には人気馬が負けやすい条件では多用しています。
逆に人気馬が好走すると予想した場合はあまり買いません。
人気馬の単勝は過剰に売れる傾向があるので、予想してまで買う必要がないと思います。

例を挙げておきます。

人気馬が負けやすい条件の一つとして芝1200mがあげられます。
中でも福島の芝1200mは荒れやすいレースです。

データ:福島芝1200mの2017年~2019年の過去3年間の1人気成績

1人気:勝率 20.8% 単回収率 57%

かなり衝撃的ですね。このようなレースで1人気の単勝を買い続けていたら掛け金の半分近くが持って行かれるんですね。

逆にこのようなレースで穴馬を狙うべきです。
簡単なデータをご紹介します。

データ:福島芝1200mの2017年~2019年の過去3年間の単勝オッズ10~40倍の馬体重440kg以上の牡馬の成績

勝率 5.3% 単回収率 120%

もちろん過去のデータを加工しているだけなのでこれだけでは価値のないデータですが、具体的に理由が考えられれば立派な投資対象になります。

この条件は荒れやすく、穴馬の期待値が高い。また、馬群に怯まないある程度の馬格のある牡馬なら1200mの忙しい競馬もこなせる。など、、、

まとめ

☆単勝を買うなら穴馬の方が良い

☆単勝を買うのは荒れやすいコースが良い

注意:的中率が下がるので複利的投資には向きません。これについてはまた記事を書きたいと思います。

それでは、年明け初戦で勝ちをつかんだ方も、負けてしまい今週のリベンジに燃えている方も、今週の3日間開催の競馬を楽しんでいきましょう!

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