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父への感謝・母への感謝・妹への感謝

昨日は朝からわくわくがとまらない一日でした。会社の行事があったのですが、その内容というよりも、そこでいろんな人たちと、楽しい時間をすごせたからです。
わたしは朝から、同じグループの人たちと会うのを楽しみにしていました。
行事の目的は「コミュニケーション」。
屋外でのイベントだったので、ピクニックのようでした。
いろんな話をしたり、一緒にランチを食べたり・・・。

最高に気分いい一日をすごせたなあと、
帰りはクリスマスマーケットによって、かわいいオーナメントや
キャンドルピラミッドを見たりして
ハッピーな気分で帰路に着きました。

地下鉄の中でLINEを開いたら、
母からのメッセージが届いていました。

「お父さんが夜中に入院しまた」

手足が不自由なので、ほぼ寝たきりのような毎日を送っている父に
何があったのと返信したら、電話がかかってきました。

「近くの病院に入院できたから何も心配いらないよ」

帰宅してからもう一度母に電話し詳しく聞きました。
発熱・痙攣からの入院だったそうです。
自宅介護の限界も感じたと。

運ばれた病院が、地域密着型のとても良いところだと話してくれました。
「お母さんも、よくがんばってきたなあ。お父さんは預かるから、ゆっくりしてね」と先生に言ってもらえて、不安や心配事をたくさん話せたと喜んでいました。

わたしは少し安心しましたが、
とはいえ、父がどうなってしまうのか、母は大丈夫か・・・と不安が大きくなっていくことに気づきました。

これまでのわたしなら、きっとそのまま「どうしよう」「どうしよう」と不安の波動を出し続け、本当に不安な事実が現実化したことでしょう。

でも、わたしが不安におびえることではなく、父も母もいつもわたしが、健やかでいることを望んでくれている!という想いがわきあがってきました。

そんな父と母の想いを感じたとき、
ありがとう、という感謝の想いだけが、全身からあふれてきました。

そして、今朝もちょっぴりの不安はありながら、
父が安心して、やすらかな気分で病院ですごせるように、母がゆっくりと心身を休められるようにという祈りとともに、父と母への感謝の祈りを送りました。

母にLINEで、その気持ちを伝えたところ、84歳の母がこんな返信をくれたのです。

おはようございます😃
貴女の、感謝の、気持ち、受け止めました、こちらこそ、有り難う、こレから、心配、しないでね、今は、〇が、助けて、くれますから、助かってます、介護など、は、近くにいるものが、助っ人です、貴女は、気ニナルでしょうが、心配要りませんよ、

自分を責めなくていいよ。と言ってくれているのです。
その気持ちを素直にもらって、わたしは、もう一度感謝と愛の気持ちを強く持つことにして、いま、こうして書いている一瞬も、
お父さん、ありがとう
お母さん、ありがとう
そして、そばにいてくれている妹への感謝を想い続けています。

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

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