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【現場学校04】 オリエンテーション

01からずっと参加している現場学校。第四弾のテーマは「ライブ配信のコンテンツ作りに必要なプランニング」です。
ぶっちゃけ動画にはあんまり興味がないのですが、世の中的には動画は熱くて社内でも需要があるし、後輩も動画やりたい!と積極的に動いているので、知らないままにはしておけない。というわけで、「ポチってしまえば参加せざるを得ない」自分を追い込むスタイルで参加。申し込みさえすればリマインドもされるしリマインドされたら見ちゃうし。

「魅力的なコンテンツを継続して配信するためのプランニングスキルを習得する」ための講義ということなので、動画だけじゃなくて制作全般に行かせるのではないかという期待もちょっとあります。

現場学校の楽しみ方

専用のFacebookグループで展開される現場学校。
01〜03もそうでしたが、現場学校はライブ配信セミナー+リアルタイムでの発言が魅力。視聴中の気軽なコメントも質問もウェルカムなので気軽に「ん??どういうこと?」とか「なるほど!」みたいなことをコメントできる。

フルオンラインのセミナーではあるものの、参加者同士のコメントでの交流もあったり、質問も丁寧に拾ってもらえたりするので、オフラインのセミナーよりも一つ一つのセミナーが終わった後の消化不良感が少ない気がする。

オンラインで行われる学校授業の問題点として「学校だったら隣の人にちらっと聞けてたような話が聞けなくなった」という話がちらほらあるけど、そんな「ちょっと聞きたい」を気軽に聞けちゃうところが現場学校の魅力だと思う。

今回も積極的に発言したりレポート書いたり・・・する予定です。

動画配信をすることで得た成果

動画配信が普通のことになる前から動画配信を行い、ライブ配信をしていた株式会社エンタミナさんが、動画配信/ライブ配信を続けることで得たもの。

・ブランディング:認知、浸透
・マーケティング:集客、販促

ニーズと商品がマッチすれば商品は売れる。でもそれは一過性で継続的なものではないかもしれない。
でもメッセージや思いも含めて認知してもらい、共感したり理解してもらえたら、その関係性はずっと続く。でもそれはとても難しいことで。

かといって適当なコンテンツを雑に出していると、返って信用を失う可能性もある。そうならないためにもきちんと計画してコンテンツを作るべき。
もしかしたら最初で最後の出会いになるかもしれないその一つのコンテンツに、しっかりと準備をして誠実に行う。

Web制作を長々とやってきて「自分が楽しいと思わずに作ったコンテンツ」は、お客様にも「なんか楽しくない」が伝わる!と思っていて、通じる何かを感じた。

ライブ配信コンテンツのプランニングとは?

魅力的なコンテンツを制作し、継続して配信するために必要な力。一つの凄いものを作るのではなく、一定のクオリティで視聴者を惹きつけるものを、継続する。
そのポイントを全10回の講義で今回の現場学校では学んでいきます。
理想論や机上の空論ではなく、エンタミナさんや田口さんが実際に試行錯誤してきた実践的なお話!

01.コンセプトメイキング
・目的と目標の設定
・ターゲットとタイミング(対象と接点)
・継続するコンテンツ、継続しないコンテンツ
・運用の重要性(レギュラー展開)

02.コンテンツメイキング
・情報設計(尺、演者、シナリオ)
・構造設計(絵づくり、音づくり)
・設備設計(機器、配信、配置)

03.コンテンツ事例
・事例「インタビュー番組」の準備と流れ
・事例「ウェビナー」の準備と流れ
・事例「オンラインイベント」の準備と流れ
・コンテンツのアイデア発想

04.配信に向けた準備
・シナリオづくりと絵コンテづくり
・進行台本づくり
・リハーサルの注意点
・テスト配信の注意点

05.配信ツール選び
・目的に合わせた配信ツール選び
・ツール事例「Ecamm Live」
・ツール事例「StreamYard」
・ツール事例「Cerevo LiveShell」

06.配信プラットフォーム選び
・目標に合わせた配信プラットフォーム選び
・Facebook Liveのメリットとデメリット
・Youtube Liveのメリットとデメリット
・Zoomのメリットとデメリット

07.コンテンツのプロモーション
・動画配信を活用したSNSプロモーション
・動画コンテンツのアクセス解析の読み方と活用
・有料ライブ配信コンテンツの仕組みづくり

08.トラブル対策とリスクマネジメント
・配信環境のセットアップ
・トラブル予測と対策
・よくあるトラブル
・コンテンツのクオリティを左右する「音声の扱い」

09.オンラインプレゼンの演出技法
・ライブ配信本番の進行とファシリテーション
・プレゼンにおける「仕込みorアドリブ」の使い分け
・視聴者の反応やコメントを促すテクニック
・テロップ効果の活用
・サウンド効果の活用
・アニメーション効果の活用

10.実習ワークショップ
・アイデアブレストにチャレンジ
・シナリオと絵コンテにチャレンジ
・ライブ配信に実際にチャレンジ
・講師からの直接フィードバック

実習ワークショップどうしよう・・・ってのが今回の悩み。
なんせ自分がライブ配信をする気はなかったりする。でも参加しないのもったいないし。講義の間に考えなければ・・・w

今回の目標と目的を設定しよう

せっかく受講するので目標と目的を設定。

目的:動画配信について相談できる先輩に
目標:(まずは足元から)社内向けセミナーの計画を立てる

社内ではセミナー隊長(?)で、その時自分が興味があったり伝えたいものがあると、思いつきで講義を行うことが多い。
今まではそれでも良かった(よくはないw)けど、今期は「アクセシビリティを社内に広めたい」という野望があって、それは行き当たりばったりというわけにいかないなと思っていて・・・。
昨今のリモート体制で基本がオンラインになった分の戸惑いもあって、ちょっと腰が引けてるのを思い出したので、今回のセミナーを生かして土台をしっかりきめる!をまずは目標に。・・・授業計画か。教育自習以来だ。

機材や技術は後輩がしっかり知識をつけているので、ディレクター経験がある先輩としては、「動画だからこそ」も踏まえてちゃんと相談・アドバイスができるポジションを狙いたいな〜と思う次第です。
03の時も目指してたんですけどね・・・w

そんなこんなで今回もぎゅぎゅっと詰まった講義が期待できる現場学校04。
2ヶ月間じっくり学んでいこうと思います!




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