#54 タカさんのひとりトーク。これまで何をしてきて、今、何をしているのか?
2021年4月13日の放送です。
⚽️中学〜高校〜大学
いつも何かテーマを決めて話すんですけど、
今日は夜も遅いので時間のある人は聞いてください、
と思います。
最近、何してるの?と聞かれることが多いんですけど。
自分でもわからないことがあるんですけど(笑)
元々何してたんだっていうところから、
今、何しているんだろうって
ことを話してみようと思っています。
元々愛知県出身で、
中学の頃はテスト前は
勉強を頑張ったりしてたんですけど、
高校は全く勉強してなくて、
高校3年生になって
大学行かなきゃな〜ってなって。笑
スポーツの勉強をしたかったので
筑波大学に進学したかったんですけど、
全然勉強してなかったので、
高校は370人ぐらいいたんですけど、
後ろから2番目みたいな成績だったんですよ。
しかも文化祭実行委員長だったので
受験勉強を始めたのは9月、みたいな。
センター試験に向けて勉強したのは
3ヶ月ぐらいですかね。
朝から晩まで勉強して。
古典の活用とか、
自分でカセットテープに入れて、
自分の声で聞いて。図書館に行って。
時間がなかったので
センター試験に絞って勉強して。
で、なんとかセンター試験で
ある程度の点数を取れて。
偏差値も3ヶ月で20ぐらい上げたのかな?
でも、筑波大学を受けるには
ちょっとボーダーラインで
チャレンジになるんで当時、
金沢大学にスポーツ社会学科って
いうのができたので学校教育の方に
進むことになりました。
⚽️大学院〜高校教師〜プロ女子サッカーの監督になるまで
その後、筑波は大学院で
健康教育学という学科で、
サッカーの勉強をすることになるんですが、
最初は子供のメンタルヘルスというか、
子供が子供らしくするにはどうしたらいいんだ、
のびのび子供がサッカーをするには
どうしたらっていうところから
修士の1年目はそんな勉強をしていました。
でも、子供が自分らしくのびのびするのは
やっぱり母親の精神的な安定だったり
余裕がないと子供が自分らしくいられ
ないじゃないか。ということに行き着いて、
それから修士の2年目は
「母親のメンタルヘルス」みたいな
母親の研究をしてね、で、卒業して。
当時筑波大学にいたときは、
今でいうJリーグとか日本代表とかの監督をする
S級ライセンスっていう資格を取るための
補助学生っていう形で手伝わせてもらったり、
当時はS級の授業を公開授業っていう形でやっていたので、
今、監督として活躍するような人たちと一緒に、
授業受けれたりして、2年間、S級の授業を2回受けれて。
実技の指導のときは選手役でやれたってことがあって。
で、卒業するときに、前橋育英高校に声をかけてもらって
いくことになって。
その後ね、帝京高校で先生をしながら、
サッカーを見るんですが、
担任もやっていたので結構忙しく、
朝練、職員朝礼、ホームルーム、
授業やって、終わったら練習、
みたいなことを週7日間、354日ぐらいやってたんです。
その後に岡山の大学に行って、
女子サッカーの世界に入って
監督をやって・・・ってなってくんですけど。
優勝もさせてもらって、日本でもアメリカでも
サッカーコーチをやらせてもらってきました。
⚽️今は?
今は一旦サッカーコーチというのは休憩していて、
で、何をしているかというと、
一つはオンラインスクールを立ち上げて、
やることになって。
素敵な出会いをたくさんもらって、
どうせ石原さんは海外にすぐ行くから、
オンラインでも仕事ができたら
いいんじゃないかとお話しくださった方がいて。
それで細々オンラインで始めたんですけど、
1年経って、素敵な仲間と自走できるというか、
みんなが自分で進める仲間になって。
そして僕はまたチャレンジしていくと。
その中で今は企業研修とかにも携わらせてもらって、
僕がサッカーを通して何をしたかったのかな〜、とか、
学校の先生を通して、もっというと
自分が学生の時に学級委員長として、
生徒会長としてやっぱり、
そこの「チーム」を作りたかったんだな、
素敵な仲間を自分の周りに増やしたいなと
思ってやってたんだなって。
Happy First School っていうのを
代表としてやらせてもらっていて本当に、
みんなと朝練を通して皆さんの人生を
一緒に振り返りながら、
僕たちはありのままを認め合って、
その上で、ひとりひとりの挑戦を
応援し合える仲間でいたいよね、
って話していて。
僕はずっと、関わる人たちを
「仲間」にしたかったんだなって思って。
仲間になる方法手段がサッカーだったり、
学校だったりするんだなって思うようになりました。
勝利を目指すことも手段というか、
「勝つ」っていうのは目的でもあるんですけど、
もっとこう、最上位の目的というのは、
サッカーというものを通して、
勝利を目指す過程の中で
いい仲間を作りたかったんだな〜、
っていうことをオンラインスクールの
仲間に教えてもらいました。
今は、チームって日本中に
たくさんあるじゃないですか。
会社もあれば、学校もあれば、
家族もチームと言えると思うんですね。
そういう人たちにいいチームを
増やせるように、この4月は
企業研修を通して世界を繋げるような、
一緒に働いてて感動して泣いちゃうような、
一緒に挑戦を応援し合えるような、
そんなチームが一つでも増えるようにやってみたいなと思います。
明日もね、とある研修で2年目研修っていうのをさせてもらう予定で。
「好きなことを話してください」って
言ってくれているので、
「好きなことを叶えて幸せになっていく」
話をしてこようかなって思っています!
これから2年後、TAKAさんはサッカーの現場に戻っていくわけですが、
この時には、そうなるとは思ってなかったと思うと、
人生って本当面白いですね!(note係 ののやま)
🔸プロフィールなど
※Happy Firstは、なでしこリーグ史上初の四冠監督であるサッカー監督石原孝尚が主宰するオンラインコミュニティです。
※現在は今いる又は過去受講された方の紹介のみ受講できる形となっています😭
石原の考えには下記の著書やオンラインサロンで触れられます!
▶︎石原孝尚著「足りなくてありがとう」
▶︎Happy First及び石原孝尚の公式HP
▶︎オンラインサロンTAKA散歩
・石原孝尚のオンラインサロンTAKA散歩はどなたでもご入会頂けます😃