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「できない」を認める練習

割と何でもスマートにこなせる人に見られがちで、
いろいろ任されてしまうことが多かった。

できる風を装って必死に取り繕っていたのかもしれない、
できないことを責められるのが怖くて
できないことがばれて価値がないと思われたくなくて。

無意識レベルなので自覚はないのだけれど、
そう見られるからこそ
いろいろ任されてしまうという現実がやってくるという、
ある意味無意識の願いは叶っているというオチ…。

確実に自分で引き寄せている…我ながら愕然とする。

が、気づいたということは、チャンスチャンス。
(と思うことにしている)


実は、転職をして今週研修が始まったところで、
地味についていけない問題が発生中な今日このごろ。(苦笑)

毎日じわじわ心が折れているのだけれど、
わかっている風にしたって
急にわかるようになるわけでもないし、
後からできる以上に任されてしまって首が締まるよりは…と
正直にできないこと、理解が追いついていないことを
ここ数日小出しにアピっている。(笑)

もちろんついていけていないと気づいた時、
わかっていないことが恥ずかしくもあったし、
仕事の研修ということでクビになるかも…という焦りと不安は
激しく押し寄せてきたけれど。

でも結局、思考だけでぐるぐるしたって
状況は変わらないと、ホントはわかっている。

できることを精一杯やって、ダメならしょうがない、
だって私がその職と職場環境に合わないということだから。

当たり前でシンプルなことがわからなくなってしまうことが、
思い込みの怖いところでもあり、パワフルな所以なんだと思う。

とはいえ、まだ瞬間は、フッとブレることはあるし、
揺さぶられることはあるのだけれど。

その都度気づいて、
「できることを精一杯やる」スタンスに戻れればいいだけ。

一日一日やれることのその時のベストでやればいい。

と、今日も自分自身に言い聞かせるnote。



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