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「嫌い」について考えてみた

最近好きなモノやコトは思いつくのに、
「嫌い」と感じるモノやコトは思いつかない。

とはいえ、
「みんな大好き!」ということではなく。

この「嫌い」という感覚、
以前は確かにあったし、
感じ、言葉として発していた記憶もある。

じゃあ
私が今まで「嫌い」としていたモノって?
私の中から「嫌い」が消えてしまった?

かつて自分の中にあった「嫌い」について、
じっくり静かに掘り下げみた。

私の場合、
苦手意識や苦手という感覚が
かつての「嫌い」に置き換わっていた模様。

居心地が悪い
不安や心配を掻き立てられる
そういう人やモノやコトが
私にとっての苦手の感覚。

過去の経験が引き金になっているのは、
きっと「嫌い」も「苦手」も同じカテゴリー。

一般的には、
一括りにして「嫌い」と呼ばれてるんじゃないかなと思う。

私の中では別モノなのだけれど。

私の中では、
以前書いたかわいそうの記事
通じるところがあるのだと思うけれど、
「嫌い」とラベリングした時点で
ハサミでばっさり切ってしまう感じがする。

近くに居たり在ったりすると
恐怖や不安を感じるから、
自分から切り離して、距離を置くみたいな。

と同時に
「嫌い」は、
最初にばっさり行っちゃう割に、
何かのきっかけで
あっさり「好き」にシフトする側面がある気がしている。

そう考えると「嫌い」は、
実は「苦手」よりも「好き」に近い?

まだしっくり来ないので、
「嫌い」については、
しばし寝かせておくことにする。

といいながら、
今回も言語化するのにも結構かかった。

好きというか趣味みたいなものなので、
楽しんでやってますけどね。

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