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なぜ、人はその他大勢になろうとするのだろう?
先日、ふと思い立ってつぶやいてみました。
なぜ、人は、その他大勢になろうとするのだろう?
— 土坂有加(つっちー)@湯河原 (@y_tsucchiy) August 6, 2021
あなたという存在は唯一無二の存在なのに
なぜ、「皆と同じ」になろうとするのだろう?
双子であっても、全く違う存在
それは、1人1人が「個」だから。
私という「個」を楽しむために生まれてきたわけだから#幸せに生きる自由に生きる
◆私たちの魂は誰一人全く同じ人はいない
私たちは、同じ意見や考えを持っていたり、波長の合う人と居心地が良くて一緒にいたりします。
それでも、全く同じことを好きになったりもしないし、全く同じものを嫌いになったりしない。
一卵性双生児という人であっても、似ていても違う。
私はなぜか、小さいころから双子には縁があった方です。
親友の中に双子ちゃんはいたし、もちろん、区別はすぐつく。
あとは、小学校の頃、一学年下の双子の美人ちゃん(今思い返しても、かなり美女だったなぁ。。しみじみ)に部活でなぜか懐かれたり。
大学に入ってから、なぜか同じ部活に、双子が最初に妹が入って入れ替わりに、姉が入るという。。。
そして、大人になってからは、友人が双子ちゃん産んだりとか、アチーバス仲間に双子さんの片方がいたり。
話が、それてしまいましたが、かなり「似ている」と言われる双子であっても、微妙に雰囲気も、違うんですよね。
そこから、ですかね。
一人ひとり違う。
そして、違っていていい。
そんな風に思えるようになったのは。
◆それなのに、今、「対立」させられている
対立とは?
と思うだろうが、それは、2020年から始まった新型コロたん騒動から
コロたん怖い ⇔ コロたん何それ? ということから
マスクしなきゃ ⇔ だから、マスク逆に危ないってば、ノーマスクだよ。
ワク珍打つ ⇔ ワク珍なんて、もってのほか!
という感じで、対立させられている。
「対立させられている」という表現を使ったのは、マスコミや国家主導の部分が大いにあるから。私自身も、周囲も別に対立とか、喧嘩はしてない。
対立とは、自分と違うものは受け入れない、という一種の排除だろう。
つまり、軍隊式に、全員同じ行動ができなければダメだよ!という命令と服従の関係性であること。
ワク珍パスポートだとか、なんでもかんでも、管理下に置こうとする、その施策がいやらしい。
そこに、個人の自由、尊重、多様性は、何も見えない。
そして、多くの人が、まるで、個人の自由なんか忘れたかのように、
「右へ倣え」と動いているのが、なんとも不思議でならない。
いかに、学校教育が、きちんと根付いているかの証明をしているかのよう。
◆元々の記事のタイトルは、画一性と多様性(共生と排除)だった。
タイトルが固すぎて、言いたいことは同じなのに、論文口調だなと。
画一性という言葉を知ったのは、確か小学校高学年の頃かな。
それも、新聞記事で。
小さい頃は、学校で皆が一斉に同じ授業を受けることに何も違和感はなかった。
それでも、家庭環境によっては、塾に行く子や、行かない子。
学校の勉強に転校を理由に後れを取る子、理解の遅い子。
自然と、バラツキはあった。
でも、学校の勉強は最低限の内容(と、当時は塾に行っていたので、そう思っていた)と感じていたから。
勉強内容に特段、変な違和感はなかった。
だから、逆に新聞記事に「画一性の教育の限界」というタイトルを見たときに、
「そうか、それぞれの個性を伸ばす教育という発想はなかったけど、それじゃいけないのか?」と素朴に記憶に残った。
この画一性という言葉から、当時の自分の夢を思い出す。
小さいころ、「プロ野球選手になりたかった」
でも、その夢はすぐに打ち砕かれた。
「女の子は、プロ野球選手にはなれないわよ」
母によく言われたものだ。
「女の子なのに、野球ばかりして」
だから、プロ野球選手という夢は早々に諦めた。
でも、そこから十数年後。
アメリカや日本で、女子プロ野球選手が誕生した。
この話は、夢を叶える話のところでも、また詳しく話したいと思うが、
ここで、「画一性と多様性」を何となく実感した。
プロ野球選手となった彼女らは、多様性を認める大人に囲まれて、夢をつかんだんだ。
そして、私は、女の子というカテゴリーでくくった画一性の方を優先した母の声に負けてしまったのだ。
その後、サッカーの世界でも、澤さんをはじめとして、女子プロの道も開けていく。
◆絶対無限の存在も、哲学も、
「私は、誰?」という問いかけから始まる。
大学時代、心理学科のクラスの中では、「ソフィーの世界」という本が流行った。
出だしは、こう。
「あなたは、誰?」
私たちが、生きているのは
「私は誰?」というのを体験したくて、地球(テラ)に生まれてきた。
そして、全く同じ存在がいないように、私という存在は、私を感じるだけに生きている。
もしも、私と全く同じことを感じる存在がいたら、それは、私が私でいることの意味がなくなる。
だから、私たちは、「私が私であること」それが何よりも大切なこと。
◆その他大勢でいることに、どんな意味がある?
別に、その他大勢でいることに、悪いと言っているのではない。
かく言う、私だって、どちらかというと「その他大勢でいる」ことを選びがちな方だ。
そうしてしまえば、自分だけが目立つこともなく、良いことも悪いことも、必要以上に白日の下にさらされなくて済む。
そんな思いはある。
両親ともに、目立つことよりも、「人にどう見られるか」ということをかなり気にしていたタイプ。
私は一定ラインまでは、必要最小限、迷惑にならない程度に、気にする程度で、「ええかっこしい」は、親たちを見ていて、あまり好きではない。
結局は、必要以上の注目は浴びたくないんだな。
人の注目が快感のタイプは、別なんだろうけど。
◆それって、私らしい?
ただ、人に合わせてそつなくやるのって、本当に自分らしいのかな?
自分の意見・考えを言うことは、恥ずかしいことなのかな?
昔、見た映画で
「誰のせいでもない
何が原因でもない
私の感じ方だけが、私を作っている」
このセリフが結構印象に残っているのです。
他にも
「〇〇(主人公)も、自分の時間を生きなきゃな。
いつまでも、××(恋人)と一緒にいるわけにいかないんだから
〇〇には、〇〇のやるべきことがあるんだから」
私たちは、私自身の時間を生きているだろうか?
誰か外の声に振り回されて生きていないだろうか?
私が私の人生を生きるようになったら、外の声は大して脅威にはならない
たとえ、大規模な殺人事件があったとしても、ひどい疫病が流行ったとしても、私の現実には表れない。
私たちは、私の人生をきちんと生きれているだろうか。
自戒を込めて書いている。
自分の発する言葉を聞くのは、一番に自分自身だから。
◆結局何が言いたいのか?
これまで、「上の人の言うことを聞くように」という教育を受けてきたのだろうけれど、私は幸いなことに、社会人になってすぐに、私の会社での様子を聞いた母が、
「上司が全部正しいとは限らないのね。ゆか(私のこと)の仕事は、ゆかが一番わかっているのかもね」と言ってくれたことから、
早い段階で、「上からの指示命令を無条件で聞く」という呪縛から逃れていた。そういう意味では、子どもの話を、純粋に聞いてくれた母には感謝でしかない。
今、国やマスコミの「外の声」に振り回されている人がなんと多いことか。
結論として、「信じるな、疑うな、確かめろ」ということを、改めて言いたい。
何度も言うけれど、全部、自戒を込めているからね。
◆自分のやりたいことをやれる人生を
今、「丸い社会のコミュニティ」ができ始めて、そこに参加してみているのだけれど、なんか、みんなのやりたいこと、やれること、いろいろ発信していて、話を聞いていると、それだけでワクワクしてくる。
それが、本当のワクワクだし、自分のやりたいことにエネルギーを向けるのが一番大切だよね。
私が私らしくあるために。
やりたいことをやろう。
やりたいことをやらずに、この人生を終えてしまったら、何のために地球(テラ)に身体を持ってやってきたの?ってなっちゃう。
父親も母親も、やりたいことをやれたのかな?
自己実現したのかな?
多分、制限の中を生きた人生だったようにも思える。
もちろん、彼らが選んだブループリントの人生があっただろうから、そこから大きくずれたわけでもないだろうけれど。
だからこそ、今、この不思議な波乱万丈な状況を体感している私たちが、余計、自己実現、やりたいことをやる。
それをね、やっていかなきゃいけないと思うんだ。
私が持っている、龗カード(おかみカード)の中にも、
【 魂で生きているか 全霊で生きているか 最期をただ
待つばかりにして やり過ごす日々を 「生」とは言わぬ 】
うん。
私の人生を生きていこう。そう、誓う日。
あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。
今回も記事をお読みいただきありがとうございました。
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