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2022.9.26サビアン天秤座3度の体感

9/26の太陽サビアンシンボル(日の出の瞬間が基準)
天秤座3度「新しい日の夜明け、すべてが変わった」
The dawn of a new day, everything changed.
ルディア訳:THE DAWN OF A NEW DAY REVEALS EVERYTHING CHANGED
ドデカテモリー:天秤座/蠍座
対向サビアン:牡羊座3度「彼の祖国の形をした男の横顔のカメオ」

サビはんカードは吉田結妃さんの作品です。

私が感じるイメージ
※あくまでも私がこのサビアンシンボルから感じるイメージです。解釈については参考図書に挙げた本やサイトをご覧下さい。

2022年、今日は天秤座新月がこの度数なので
その体感も含めて書いてみます。
3度は2度で起きた反応を踏まえて
新しいものを生み出そうとする。
日々、太陽は昇り、新しい朝はやってくる。
繰り返しに見えても、昨日と同じではない。
2度で、周りの人の光を通じて
自分の光を反射して見つめ、バランスを取ろうとしたが
そのバランスは、同じではない。
ぐっと握りしめた拳のように
「自分はこうだ」
を持った状態で、2人のそれぞれから
新しい「わたしとあなた」を生み出していく。
 
後ろに輝く太陽は
夏の強さは持っていない。
天秤座の太陽はフォール。
勢いは弱い。
それは「自分はこうだ」と輝きたいが
どうしても他者が気になってしまうから。
天秤座はそれでいい。
でも、その中から忍耐強く
「わたしとあなたの調和とバランス」
を生み出す挑戦が、始まるのだ。
 
対向サビアンの、彼の祖国の形をした男の横顔のカメオ
女性の横顔が多いカメオが、男性の横顔で
彼の祖国の形をしている。
自分の祖国になじんでいる姿は
素直に周りの雰囲気を吸収している。
牡羊座は海の溶けあっているところから
上がってきたけど、まだ自分が何者かは
よくわからず、周りのいろんなものを吸い込んで
学んでいる状態。
 
天秤座3度は2の対極の
「わたしとあなた」から
自分の意志を押し通すでもなく
相手に合わせるでもない
新しい「何か」のはじまりを感じる。
その時、自分の意志が
「これだよね」
と、自分と相手の絶妙なバランスを
はかるための天秤の軸になっていく。


参考図書(敬称略)
松村潔「愛蔵版 サビアンシンボル」
松村潔「ディグリー占星術」
松村潔「未来事典」
石塚隆一「心理占星術のためのサビアンシンボル」
すたくろ「サビアンダイアリー」
その他、サビアンシンボルを掲載しているホームページ・ブログなど
多数読ませて頂いております。

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