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2022.9.27サビアン天秤座4度の体感

9/27の太陽サビアンシンボル(日の出の瞬間が基準)
天秤座4度「キャンプファイヤーを囲むグループ」
A group around a campfire.
ルディア訳:AROUND A CAMPFIRE A GROUP OF YOUNG PEOPLE SIT IN SPIRITUAL COMMUNION
ドデカテモリー:蠍座
対向サビアン:牡羊座4度「隔離された歩道を歩く2人の恋人」


サビはんカードは吉田結妃さんの作品です。

私が感じるイメージ
※あくまでも私がこのサビアンシンボルから感じるイメージです。解釈については参考図書に挙げた本やサイトをご覧下さい。

4度は3度で立ち上がった創造性、生産性から
さまざまなことを寛容に受け入れ
普遍化しようとする。
新しく始まったことがあり
自分がバランスを図る軸も感じたところからの
キャンプファイヤー。
誰でも火にあたることができて
誰でも楽しむことができる。
天秤座の交流において
誰とでも合わせられる
何か自分との接点を見出す
相手との調和を生み出せる
普遍的なものが
「キャンプファイヤー」
という象徴になっている。

ドデカテモリーは蠍座。
このグループは、深いところで何かを
共有できる仲間なのだろう。
このシンボルから思い出すのは
こども劇場のキャンプの夜
子ども達の就寝後は、大人の交流の時間。
火を囲みながら、思い思いに
お茶を飲んだりお酒を飲んだりして
心の中にある大事なものを共有する。
重苦しい感じではなくて
笑いに溢れていて
それぞれが、自分の軸になっている
大事なことを語っている。
とても和やかな時間。

天秤座の交流とは
そういうイメージ。
誰でも参加できて
そこから何か深いものを共有し合える。

対向サビアンの、隔離された歩道を歩く2人の恋人
キャンプファイヤーの人々の友情
恋人同士の熱い愛情。
その対比。
この恋人同士は、隔離されて2人きりで
しっかり手をつないで
誰も歩いていない道を、歩いている。
熱い想いの命ずるままに。
ここでは、周りとの交流をしていない牡羊座と
誰かとの交流を楽しむ天秤座の対極。
 
天秤座4度は3度で生まれた新しいものを
誰もが使える普遍的なものにしていく。
キャンプファイヤーという
対話の真ん中にある炎を
誰もが共有することで
「わたしの火」
を感じ、誰かの火に耳を傾ける
そんな時間から、自分を知っていく。


参考図書(敬称略)
松村潔「愛蔵版 サビアンシンボル」
松村潔「ディグリー占星術」
松村潔「未来事典」
石塚隆一「心理占星術のためのサビアンシンボル」
すたくろ「サビアンダイアリー」
その他、サビアンシンボルを掲載しているホームページ・ブログなど
多数読ませて頂いております。

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