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2022.9.25サビアン天秤座2度の体感

9/25の太陽サビアンシンボル(日の出の瞬間が基準)
天秤座2度「六番目の部族の光が七番目のものに変質する」
The light of the sixth race transmuted to the seventh.
ルディア訳:THE TRANSMUTATION OF THE FRUITS OF PAST EXPERIENCES INTO THE SEED-REALISATIONS OF THE FOREVER CREATIVE SPIRIT​
ドデカテモリー:天秤座
対向サビアン:牡羊座2度「グループを楽しませているコメディアン」

サビはんカードは吉田結妃さんの作品です。

私が感じるイメージ
※あくまでも私がこのサビアンシンボルから感じるイメージです。解釈については参考図書に挙げた本やサイトをご覧下さい。

2度は1度で放ったそのサインのエネルギーの、反応を受け取る。
六番目の部族の光とは、天秤座に至るまでの
牡羊座~乙女座の光。
また、7人の小人、賤ヶ岳七本槍など
7人のひとりが自分だとする
残りの6人の個性から何らかの反応がある。
1度で「人から見られる」を意識した天秤座は
どのような知性を持った光に変質していくのかを
七芒星は、決して割り切れない51.42…
正確に描くのは不可能。
完璧な美しさを打ち出した天秤座は、早くも課題に直面。
 
7は聖なる数字と言われている。
虹も7色。
可視天体も7つ。
天地創造も7日間。しかも安息日は7日目。

人からどう見られるかを気にして、完璧な美を打ち出したところから
周りの様々な反応を聞き、理解し、
でも振り回されずに「私はこうです」を出して、バランスを取ろうとする。
 
対向サビアンの、グループを楽しませているコメディアン
人の反応を見て楽しませているが、自分はどうなのか?果たして、それをやりたいのか?
また、グループだから、見知らぬ相手ではないのかもしれない。
牡羊座も、まだアイデンティティがわからない状態。
 
天秤座2度は周りの人の光を通じて
自分の光を反射して見つめる。
他者の光に合わせず
それぞれの考えや意見を聞き
自分とのバランスを模索する。
六芒星の完璧さから、七芒星へ。

参考図書(敬称略)
松村潔「愛蔵版 サビアンシンボル」
松村潔「ディグリー占星術」
松村潔「未来事典」
石塚隆一「心理占星術のためのサビアンシンボル」
すたくろ「サビアンダイアリー」
その他、サビアンシンボルを掲載しているホームページ・ブログなど
多数読ませて頂いております。


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