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2022.12.9サビアン射手座17度の体感

12/9の太陽サビアンシンボル(日の出の瞬間が基準)
射手座17度「復活祭の日の出の礼拝」
An Easter sunrise service.
ルディア訳:SAN EASTER SUNRISE SERVICE DRAWS A LARGE CROWD.
ドデカテモリー:双子座
対向サビアン:双子座17度「知力の頭に溶けていった健康の頭」

サビはんカードは吉田結妃さんの作品です。

私が感じるイメージ
※あくまでも私がこのサビアンシンボルから感じるイメージです。
解釈については参考図書に挙げた本やサイトをご覧下さい。
※射手座からは、書くテイストをちょっと変えています。
「感じる」を大事にして楽しく書いていきますね。

12/9 13:08(東京)の
双子座満月のサビアンシンボルでもありました。

シンボルは「復活祭」で
キリストの復活をお祝いする、イースターの
日の出をイメージしている。
なぜ射手座シーズンに復活祭?
それは…
自分の中の救済者の復活。

誰か外側の人が、自分を救ってくれるのではない。
社会の輪に調和しようとすると苦しくて
ひとりでもいいか、と自己探求を続けていた射手座が
自分の内に復活祭、自分の太陽で人とつながる術を
見出せた!
 
人がいっぱい。
朝日の勢いもすごい。
「わたし」でもなく「わたしとあなた」でもなく
「社会全体」に意識を向ける射手座が
希望の光を持ちたいのは「みんなで精神性を向上すること」
なのだと感じる。

ドデカテモリー双子座
射手座の探求する真理だと難しすぎるので
少しやさしい言葉や、冷静な知性で
人にも伝えられるようになる。
それがシンボルとしての「復活祭」なのかもしれない。
人類に共通しているイメージを使って
奥深い真理を分かち合おうとする。
 
対向サビアンは「知力の頭に溶けていった健康の頭」
自分の興味あるもの以外の世界に触れて
自分にも情熱があると感じた双子座が
他者の意見や視点を取り入れていく。
※そういえば魚座17度は「復活祭のパレード」だ。
射手座と魚座はルーラーが木星で、宗教・信仰と関係がある。
復活祭というシンボルがどちらにも出てくるのも興味深い。

Jones
「Spiritual living in conformity to natural law. Coming out of doubt and despair. Unwavering faith in a near higher power.」
Rudhyar
「The culturally stimulated longing for group
participation in a process of rebirth.」

皆さまは今日、何を感じましたか?
ぜひコメントやZoomでお話したいです。

私自身は、この双子座満月で
「自分で自分を助ける」
心の中の救済者の復活を感じました。
それは「誰か」との対話で自分を映し出した時に
気づく大事なことでもあるので
「自分の中の真理」と「他者とのコミュニケーション」の
調和であるようにも感じました。


参考図書(敬称略)
Marc Edmund Jones「The Sabian Symbols in Astrology」
Dane Rudhyar「Astrological Mandala」
松村潔「愛蔵版 サビアンシンボル」
松村潔「ディグリー占星術」
松村潔「未来事典」
石塚隆一「心理占星術のためのサビアンシンボル」
すたくろ「サビアンダイアリー」
その他、サビアンシンボルを掲載しているホームページ・ブログなど


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