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0円で集客!インスタ集客前編【竹花貴騎UR-Uオンラインスクール】


今回の内容はWEEK14【0円で集客!インスタ集客前編】の講義内容をアウトプットしていきます!

今回のゴールは

▪️SNS集客の重要性を理解できる
▪️Instagramが集客に向いている理由を理解できる

今回はSNSで最も利用されているInstagramを使った集客方法についてお話ししていきます。具体的にInstagramでの集客方法を学ぶ前に、SNSとは何か?という基本の部分を理解と、Instagramが集客に向いている理由を理解していきましょう!

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SNSとは

Social Networking Serviceの略で社会的ネットワークを構築できるサービス・ウェブサイトのことを指し、人と人との繋がりを促進・サポートするものです。

以下にSNSの要点を簡潔にまとめていきます。

▪️日本では4人に3人が利用している

▪️利用者の約6割が10〜30代、残り4割が40代以上(若者だけのものではない)

▪️SNSでフォローしている人に影響されて物を買ったことがある人が約8割

・SNSを利用している人は?


まず日本では4人に3人がSNSを利用しています。あなたの周りにいる人の多くが利用していることになります。

では、どれぐらいの年齢の人が利用しているのか?という部分ですが、ひと昔前のSNSは若い人だけが利用しているイメージが強かったと思います。

実際に数字で見ると、2012年は約8割が10〜30代でしたが、2017年は40代以上の利用者が約4割に増えています。このようにSNSは若者だけの文化ではなくなってきています。


SNSってどれだけの人が使ってるの?

・SNSでフォローしている人に影響されて物を買ったことのある人は?

次にSNSでフォローしている人に影響されて何か物を買ったことがありますか?という問いに対して「はい」と答えた人は78%もいました。

最近ではSNSの普及もあり、お洒落な場所やグルメ(インスタ映えって言葉も流行りましたね)や最先端のファッションなどの情報はSNSでインプットされる時代です。

特にグルメの情報に関しては20%の人がSNSから情報を仕入れているという結果が出ています。このようにSNSから情報を仕入れて、お店に行ったり物を買う人は非常に多くなってきています。


SNSってどれだけの影響がある?

SNSで集客って出来るの?

上記の通り、SNSで情報を仕入れてお店に行ったり物を買う人は非常に多くなってきています。いまの時代、SNSで知られない商品・サービスは誰からも知られることのない時代になってきているため、SNSの活用が必須になります。

また、情報の拡散スピードと拡散エリアは昔と比べ物にならないほど進化しています。昔は雑誌などを見た人が翌日学校や会社で口コミするという流れでしたが、今では目にした物をワンタップで多くの人に一瞬で拡散できるようになっています。

例えば、数年前に大流行したピコ太郎のPPAPもSNSで発信してバズり、1ヶ月で世界中に拡散されました。他にもInstagramで人気のeimy istoireは数ヶ月で一流アパレルブランドになったり、ハンモックカフェもインスタでバズり長蛇の列ができるほど人気になりました。

このようにSNSで発信することが集客のカギとなります。

・アイデア次第で個人でも勝負できる時代

SNSが発展するに連れマーケティングの方法も変わってきています。

従来はオークション型マーケティングという方法で、多くの広告掲載費を払うことでぐるなびや食べログ、ホットペッパービューティーなどの広告サイトに自社広告を掲載して集客するのが主流でした。

しかし、いまの時代はクオリティー型マーケティングという方法に変わってきており、より良い商品・サービス・お店がSNSのユーザーによって拡散され集客に繋がるという形になっています。

このようにアイデア次第で話題性と拡散を起こし、バズ効果で一躍有名店になることもあり得る時代になってきており、SNSの集客は非常に強力です。


なぜInstagramが集客に向いているのか?

SNSの基本と集客に向いている理由は理解できたと思います。では数多くあるSNSの中でなぜInstagramが集客に向いているのか?という部分についてお話していきます。

要点をまとめると下記のようになります。

▪️毎月アプリを使っているユーザーが一番多いのがInstagram

▪️86%が月に1回以上利用(LINEは85%)し、2.3時間に1回アプリを利用

▪️直感的に操作ができ、視覚的に情報をインプットできる
ショッピングから予約機能まで充実した機能が利用できる

▪️Instagramはライフスタイルアプリで、流行り廃りは存在しない

▪️Instagramは永続広告かつプル型広告なので効果を得やすい

▪️テレビCMやメディア掲載などよりも的確にターゲットができる


Instagramの特徴

では、Instagramの特徴についてお話していきます。

・日常的な利用者が多いのがInstagram
Instagramの利用者はここ数年で3倍以上に増えており、MAU(Monthly Active User)と呼ばれる毎月1回以上アプリを利用する人が一番多いアプリでもあります。

【国内のMAU数の推移】

LINE
・2016年:6,800万人 → 2019年:8,200万人 約1.2倍

Facebook
・2016年:2,700万人 → 2019年:2,600万人 下降気味

Twitter
・2016年:4,000万人 → 2019年:4,500万人 約1.1倍

Instagram
・2016年:1,200万人 → 2019年:3,300万人 約3倍

参考元:2020年8月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ
作成元:株式会社ガイアックス


このようにいま一番勢いのあるSNSがInstagramになります。

またMAUの伸び率も一番で、Instagramを月に1回以上利用しているユーザーは全体の86%もいます。これはLINEの85%を超えて一番の数字です。そしてInstagramは約2.3時間に1回アプリが開かれています。

これだけInstagramが伸びてきており、かつ頻繁に利用されるアプリであるということが分かったと思います。

・操作が直感的で分かりやすく、視覚的に情報をインプットできる


Instagramに投稿するときは、写真や動画が必ず必要なため、視覚的に情報がインプットしやすいアプリです。さらには見たい写真をタップすることで詳細を見ることができたりと、直感的に操作が可能です。

nstagramは投稿のほかに、ストーリーズ、ライブ配信、DM、検索、ショッピング、ブックといった機能を使うことができます。

【Instagramの機能】

・ストーリーズ:15秒の動画を投稿できる、投稿後24時間で消える
・ライブ配信:ライブ配信ができる、コメントや他のユーザーとコラボ配信も可能
・DM:ユーザー同士で直接メッセージをやりとりできる(ダイレクトメッセージ)
・検索:ハッシュタグ検索やマップ検索ができる
・ショッピング:商品情報をタグ付けでき、商品の売買ができる
・ブック:お店のアカウントから直接お店の予約ができる

最近ではInstagramでお店を検索する人が増えてきています。ハッシュタグ検索で「#渋谷カフェ」のように検索すると、渋谷のカフェの写真が一覧に並ぶため、視覚的にお店の雰囲気やメニューなどが分かります。

ここから気になる写真をタップすると、その写真を載せた人のコメントを見ることができます。さらにその投稿に付けられた位置情報(ここでは「渋谷区)をタップすることで、今度はそのエリアやお店に行った人たちの投稿が並ぶため、お客さんのリアルな声を見ることができます。

このように視覚的に情報をインプットすることができ、さらには直感的に操作することができるため、非常に簡単にお店の情報を検索することができます。

Instagramであれば出先でも利用できる為、スマートフォンでお店の情報を検索してそのままお店に行くということもできるため、非常に便利です。

さらにはショッピング機能がリリースされており、服や靴の写真を載せるとブランドや値段がタグ付けできるようになっています。Instagramを見た人が気になるアイテムがある場合は、その服をタップすることで情報を見ることができ、そこから直接アイテムを購入することもできます。



このショッピング機能では、19%の人が商品をタップし、4%の人が商品を購入しています。これはInstagramの公式レポートに載っているデータで非常に高い数値になります。

またブック機能と呼ばれるお店を予約する機能や料理を注文する機能までリリースされており、お洒落なお店がご飯の検索だけでなく予約・注文までInstagram上でできるようになりました。

このようにInstagramはますます便利になってきており、アプリ一つで様々なことを簡潔できるようになっています。

・Instagramはライフスタイルアプリ

Instagramは流行り廃りがあるんじゃないの?と言われることが多いですが、その認識は誤りです。

Instagramの親会社はFacebookですが、Facebookほどの技術力と資本力があれば、Instagramのユーザーが新しいサービスに流れるということはありません。

例えば、スナップチャットというアプリがありましたが、このアプリの機能はすぐにInstagramのストーリー機能に真似されて終わりました。このように元から数億人のユーザーがいるInstagramが他のアプリと同じ機能を提供したら、ユーザーはそのまま留まります。

また、Instagramは今では生活の一部として使われており、SNSではなくライフスタイルアプリという位置付けになってきています。

先ほどお話したように、お店の検索から予約・商品の購入までInstagram一つで出来るようになっています。では、アマゾンで日用品を買うことに飽きが来るか?と言われたら答えは「No」です。

このように生活の一部に組み込まれており、アプリ一つで様々な行動や購買に繋がるため、Instagramはライフスタイルアプリという位置付けになっており、流行り廃りが来ることはないということになります


Instagramは無料で最も効果を得やすい広告媒体


Instagramがなぜ集客に向いているのか?というとInstagramは無料で最も効果を得やすい広告媒体であることが挙げられます。その理由を一つずつお話していきます。

・Instagramは継続的にリーチができ、記憶に残る広告であること
Instagramはフォローしてくれた人に対して、継続的にリーチすることができ、さらにはフォローしてくれた人の記憶に残りやすい広告媒体であることが挙げられます。その理由をお話していきます。

まず広告は単発広告と永続広告という大きく2種類に分けられます。単発広告とはお金を払わなくなると止まる広告で、チラシや看板広告などのことです。永続広告とはSNSやブログ、会員制サイト、メルマガなど永続的にリーチができる広告のことです。

Instagramは永続広告に当てはまります。さらに先ほど挙げた永続広告の媒体の中で一番難易度が低いのがSNSです。

SNSは繋がりフォローされたら自分が投稿するたびに相手にリーチすることができます。対して他の媒体は、専門知識や費用が掛かったりと運用に少しハードルがあります。

永続広告もプッシュ広告とプル広告という2種類に分けることができます。プッシュ広告とはLINE@などで「見てね!」と送り相手がタップすると見れる広告です。プル広告とは相手から投稿を見に来る広告で、Instagramはプル広告になります。

例えば皆さんは「見てね!」と言われると見たくなくなるという経験はないでしょうか?プッシュ広告はこの心理と同じで「見てね!」と言われて見る人は非常に少ないです。

一方でプル広告は相手から投稿を見に来ます。これは相手が情報を求めて見に来ているため、長い時間見ることになり相手の記憶にも残りやすいです。

このようにInstagramは永続広告で継続的にリーチができ、プル広告なので相手の記憶に残りやすいという特徴があります。

ということで今回はここまでになります!

続きはオンラインスクールで!



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