革靴のサイズ選びについて思うこと 修行って必要ですか?

最近、革靴のサイズ選びがわかってきた気がするのでサイズ選びの失敗談とともに書いていきたいと思います。

J.M.WESTON ゴルフ

初めて買ったWESTON。WESTONの某路面店にて購入。
足を計測してもらい、レングス的に5を勧められる。
幅があるのでEだろうということで、5Eのサイズを購入。
初めはきつめだが、履き込むと革が伸びてフィットしてくるとのこと。
ネットの情報としてもWESTONはそう言うフィッティングで履くものだと思っていたので納得して購入。

履いてみるとまあ痛いこと痛いこと。
近所のスーパーに行くことさえままなりませんでした。
痛いのは踵と小指。
踵に関してはゴルフのような捨て寸が短い靴の場合、全く屈曲せず
踵がついてこない。
小指に関しては、自分の足と比べ明らかに幅が狭かった。
靴に体重を乗せると、明らかに足の設置面が靴のインソールからはみ出るのを感じました。
幅も測れれば、最初からサイズ上げの選択肢も取れたかもしれません。
10回くらい履いても痛さが解消されず、履いてて足が痛くなる靴を履くことは休日のお出かけを台無しにするので、履くことが減っていきました。

思い切って売りに出し、サイズアップを検討。
次に選んだサイズは6D。
多分5.5Eでもよかったんですが、見た目的にDの方が好きなことと
レングスを上げた方がテコの原理的にも返りがつきやすくなって踵が痛くなりにくいのでは、と考えこちらのサイズに決定。
また、自分の足は親指が一番長い形をしています。
ゴルフの木型は人差し指が一番長い足向けに見えるので、レングスを長めに取りたかった。(大体の靴は人差し指の部分が一番長いかもしれないです)

結果、履き慣らしも3回ほどで馴染み痛いところもなくいいサイズ選びができました。

WESTONといえばタイトフィッティングを選んで修行しながら馴染ませるというのに憧れて最初はタイト目を購入しましたが、自分の場合買い直しになってしまいました。

自分としてはこの先、修行が必要なフィッティングはせず、幅が痛くならない無理のないサイズを選んでいくつもりです。
靴は足を守るためのものですからね!

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