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「すっぴんの日」で肌を休めて更なる美肌へ!!


【メイクは長「時」間でも長「期」間でも肌ダメージが溜まる】

あなたの肌は常に頑張って戦っています。
私たちが行う朝晩のスキンケアは、いわば戦いの疲れを回復させるために食べさせるご飯。


「家に帰ったらメイクは出来るだけ早く落とした方が良い」というのはもはや常識になりつつあります。

長時間重労働をした後は誰でも疲れますよね。長時間の化粧というのは肌にとって、朝から晩まで鎧を着こんで仕事をしているようなもの。

メイクをしている時間が長ければ長い程、肌はじわじわと疲れていきます。これが「長時間」の化粧が肌に良くないとされる理由です。

長「時」間のメイクが肌への負担になるのと同様に、長「期」間のメイクも肌への負担になります。

たとえ毎日ご飯を食べていても、休みなく働き続けたら誰だって疲れますよね。肌も同じで、立て続けに重い鎧を着せられて戦い続けていると、疲れてぐったりし始めます。

肌へのダメージは毎日溜まっていきます。すぐに表面には現れなくても、大抵は朝晩のスキンケアだけでは回復しきれず、ひっそりと疲れやダメージが蓄積されています。

だからこそ、たまには丸一日お肌を休ませてあげる日を作ってあげましょう!





【肌休めって具体的にどうすれば良いの?】

さて、では肌を休ませるためには何をすれば良いのでしょうか。

答えはシンプルで、

〈化粧をしない日を作る〉

ことです。

具体的にどんなケアをするのが良いのか、一緒に見ていきましょう。


【朝クレンジングや、スペシャルケアで肌をぴかぴかに】

肌休めの日はすっぴんの日。当然化粧をしないため、普段メイクにかけている時間が余りますよね。

せっかくなので普段よりもじっくり丁寧にスキンケアをしてあげましょう!

朝はクレンジングをしない、という方も多いかと思います。

ですが、寝ている間に皮脂が多く出る脂性肌の方には朝クレンジングもおすすめです。寝ている間に酸化してしまった皮脂や、肌の老廃物などを一掃することができます。

皮脂分泌の少ない方の場合は必要な油分まで洗い流してしまうため洗顔のみに留めておくか、クレンジング後の保湿を手厚くするのがおすすめ。

もちろん乾燥が酷い場合は洗顔料を使わず、ぬるま湯で優しく洗うだけでも十分ですよ。ぬるま湯洗顔なら、肌を乾燥から守るための油分を適度に残したまま、寝ている間の汚れが落とせます。

洗顔後にパックをしたり、化粧水の後に美容液やシートマスクをつけてスペシャルケアをするのも肌へのご褒美としてはとても良いことです。

スキンケアは肌が受けたダメージを回復するためのものでもありますが、将来起こり得る肌トラブルを予防するためのものでもあります。

起きてしまったトラブルをスキンケアで治すのは途方もなく大変ですが、毎日のケアをしっかりして強く元気な肌を作ることはできます。

しっかりと手をかけてうるおった肌は、多少の刺激や紫外線には負けなくなりますし、回復力も高くなります。

是非、手をかけられる時には惜しみなくかけてあげて下さいね。



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