![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136506765/rectangle_large_type_2_2470025e1757a10aa065e57b49a56899.jpeg?width=1200)
「ついに来た!DALL-E 3に編集機能搭載!!」|一級建築士の生成AI活用奮闘記7|業務効率化編
どうもTMです。
一級建築士の生成AI活用奮闘記、今回は業務効率化編です。
ついにこの日が来ましたね。。。!
以前、「建築で使える画像生成AIについて」という記事を書きました。
「建築で使える画像生成AIについて」|一級建築士の生成AI活用奮闘記3|業務効率化編|TM (note.com)
この中で紹介しているDALL-E3がアップデートしました。
なんと、画像の一部を編集する機能が搭載されたのです!
DALL-E3といえば、Chat GPTでいつも通りチャットしている流れで「じゃあ、こんな絵を描いて」と言えば画像を生成してくれる優れモノでした。
しかし、できた画像をちょっとだけ直したいときに修正する術がなく、Photoshop等を使うか、DALL-E3で近しい画像を再作成するしかなかったのです。それが。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1713078241142-utFDgVUKdg.jpg?width=1200)
こうです。
この画像はトップのサムネ画像のうち、壁にかかっている一枚の絵だけを替えたものです。(わかりやすくチューリップの絵に替えましたw)
すごいですよね。
これまでも一部のソフトで
画像の一部分を編集する機能はありましたが、
これが普段使いの(?)ChatGPTでできると鬼に金棒ですよね。
画像を作るうえではかなり役に立ちます。
使い方もとても簡単です。
一度生成した画像をクリックすると下のような画面が出てきますので、
矢印のSelectを選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1713087547968-esLNRxv88S.png)
その後、編集したい部分を塗りつぶし、
コマンドバーに編集したい内容の指示を出します。
今回は「チューリップの絵に替えて」と入力しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713087591027-f0Yqfd6ia5.png)
編集したい内容の指示を出すだけ
以上で完了です!
プロンプトを打ち込む必要が無いのはやっぱりDALL-E3の良さですよね!!
おまけ
ちなみにサンプルの画像をよくよく見ると、引き出しの脚がおかしいですね。
こういうところの修正に使うべきでした。
反省。。。。w
![](https://assets.st-note.com/img/1713086232460-AHb67CANM6.png)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?