SixTONESの"RIDE ON TIME"を観た話
全4回にわたり放送されたRIDEONTIME、SixTONESへの密着。
金曜日の深夜25:00〜という正直瞼が重くなりそうな時間。それでもリアルタイムで観たいという思いから毎週続けて同じ時間にテレビをつける生活をした。
裏側とか密着ものに弱い私、心して観ました。
夜中のテンションという事もあって、映像を観ながら自分勝手に色々な思いと解釈を広げてしまったけど、このその時に感じたモノをどうにか書き留めておきたかった。
全部に触れると、文章をまとめる能力もないのでキリがない。どうにか最終回の#4だけ、あくまで個人的に感じた事を抜粋しながら拙い文章で残しておきたい。
はじめの個人密着のところ…
まず導入の大我くんの事に触れておきたいんだけれど…
(大我くん曰く)フリーザーの第一形態が乗ってるみたいなやつ(=子供用ブランコ)にのる京本大我さん幼少期がとにかく可愛い。以上。
いや、、、可愛すぎる。蝶よ花よと育てちゃいますね。
よく健やかにすくすくと育ってくださいました。
歌のこと、ミュージカルのこと
ジャニーさんが導いてくれた事への感謝を話していた大我くん。
あくまで個人的にだけど、小さなこと大きなこと、当たり前のことでも、よく感謝を口にしてるイメージが特にあるのが大我くん。
なんかね、京本大我っていう人間の考え方というか、生き様というか、好きなんですよね(漠然としすぎ)
あと、大我くんの言葉の選び方がすごく好きで、言葉が芯を持ってるのにあったかくて優しくて…(話がずれちゃう…。でもいつかこの事も喋りたい)
さてさて、続いて…
北斗くんの地元帰って友達と会うところね。
密着でカメラが入ってる状態だけど、それでもナチュラルで穏やかで楽しそうな雰囲気がすごく良かった。
ほっくんがずっと笑ってるの。なんかもうそれが嬉しくて、素敵な友達がいてよかった…みたいな。母か?ってくらいの感情を抱いてしまった。
そして、大袈裟に聞こえちゃうかも知れないけど、東京だけじゃなくて、北斗くんにとって地元っていう帰りたい場所、会いたい人の存在があることに純粋に嬉しさを感じた。
人生そのものも、芸能界という世界も、今までもこれから先も、嬉しい事もあるし、しんどい事もある。
そんな時に、今いる場所以外にも居場所があることってすごく安らぎになると思う。
どうか、彼らに多くの温かな居場所がありますように。そして、その居場所をファンとしても守っていきたい。
アト前を読んでの感想も入って長くなりそうだからこの辺りにしておくけど、お友達が本当に素敵な方だった。
大人になっても少しクサいようなことを言い合える関係性って凄く素敵だなと思う。
「(6人が)集まって、最後賭けようか、と思ったのがSixTONES。ずっとベット(bet)し続けてるんですよ、SixTONESに。その賭け事に負けるまではやり続けるし、逆に負けたなって思った時はもう退きますね。」
樹ちゃんの言葉。
言い方が上手いのもあるかもだけど、SixTONESの物語というか歴史とか歩みとかカッコいいなあって。
ほんと、よく言われてるけど、少年漫画みたいな
うん、少年漫画なんだよね
ストーリー性があって、胸を熱くするものがあって、ワクワクさせてくれるものがあるんだよなあ。
ふと思った。賭け事に負けたな、と感じるのはどういう時になるんだろう。私には全く想像がつかない。いやでも、今は想像がつかなくて良いのか。
きっとまだ見えもしない、考える必要もない、遥か先の事だ。
ジュニア時代の映像がちょくちょく入ってるのも良かった。
こんな早くから6人を見つけてたファンの皆様は凄い。
改めて、続けてきてくれてありがとうだね。おかげで私もSixTONESに出会わせてもらえました。感謝。
私はジュニア時代を当時追えてきた人じゃないし、その時代をリアルタイムで知ってる人になりたかったな!ってよく思う
だけど、今の彼らを感じられて、沼にしっかりハマれてるだけで十分だとも思えてる
(マインド的に思うようにしてるのも一理)
そう思った方が楽しいもんね、今を楽しみましょう
過去のことを拾って知っていくのも中々楽しい
やっぱり推しは推せるうちに推せ!だね
ライブのリハシーンのところ
"どうだった?"って意見を聞かれて、素直に自分の意見を発信できる慎ちゃんの姿がありました。
こうやってありのままに感じだこと思ったことを言える慎ちゃんが好きだなと、つくづく思う。
何が良いって、自由奔放に喋ってるだけじゃなくて、ちゃんと彼の中で
【はっきり自分が出てきた方がいい場面】
【今は自分の出るべき、言うべきじゃない場面】
っていうのをちゃんと考えてるんだろうなって感じさせてくれるところ。(あくまで主観だけどね!)
小さい頃から大人に囲まれていろんな経験をしてきたであろう慎ちゃんだからこその、芸能界での、アイドルとしての、立ち振る舞いに尊敬するし魅力を感じる。
そして、こういう話し合いとか意見を出す場面、ラジオとか普段のトークの場面において、グループに樹くんがいることも大きいなって思っていて。
表舞台に出るいわゆる芸能人という人たちが発する言葉は多くの人たちに晒されて、良くも悪くも影響を与える。そしてその反応が彼ら自身にも届く。
だからこそ、言葉選びだったり伝え方って難しい。
自分が伝えたいと思った内容が違った角度で捉えられてしまったり、上手く適切な言葉を選びきれない時が誰しも生じてしまうと思う。
(これは私たちにも言える事だね。多くの人の目に留まるSNSというコンテンツを使う以上、よく考えていきたい)
前に仕事の話をしてるけど上手く噛み合わない末ズの仲裁を樹がしたってエピソードもたまに出てくるけど…
誰かが発した言葉が誤解されないように、正しく相手に伝わるように、って一言添えて補うことに特に長けてるのが樹ちゃんだよなと、いつも思ってます。
それは、グループ間のコミュニケーションの中でももちろん、テレビだったりYouTube、ラジオの中でも特にその力が発揮されている気がする。
「いまのひと言必要だったな」
「この言葉が出てくる樹はすごいな、流石だな」
って思う場面が本当に、多々ある。
それが、彼が今までさまざまな場面で培ってきたスキル、SixTONESのために磨いたスキルの中の1つだと思うし、大きな強みだと感じざるを得ない。
樹ちゃん、いつもありがとう。
話は戻って、
あんな深夜までリハをして作っているライブっていうことに本当にありがとうだし、そのことを頭の片隅に置きながら楽しんで、彼らのつくったものを大事にいきたいなと思う。そして彼らが満足してライブができることを今も、これからも願う。
あと、リハとかレコーディングの映像って、リハ着とか格好を見れるのも実はかなり楽しみだったりする。
feel da city ライブ映像
あんなにがっつり流してもらえるなんて思っていなかった。嬉しかった。まずはありがとうございます。
今回のツアー参戦できない民として、行きたかった、って思いから見てて苦しくなるかと思ったけど…
やっぱり画面上でも好きな彼らのパフォーマンスには目が離せなかった。
布の多い衣装のSixTONESっていいよなあ…
帝王感に痺れる。
いつまでも布をたくさん纏っていてほしいという勝手な願望です。
最後ちょっとしか流れなかったけど、スペオダからのRosyの流れがすっっっごく好きだった。
私は未だにFNSでやったRosyを引きずってて、語りたいくらいにこの曲は好き。初披露だったあの時のパフォーマンス好きなんだよね。鳥肌だった。
Rosyのイントロが流れた時にさらにグッと引き込まれる感じがした。円盤が今から楽しみで仕方がない。
そして映された末ズの背中。
何でか分からないし上手く言葉には出来ないけど、あのシーンから私の感情は崩れてボロボロだった。
あのたくましくて大きい背中がギュンとくる。
末ズあっての6人の賑やかさだし、年上組含め4人がいるからこその、末ズの伸びやかさと勢いがある気がする。
WHIP THAT でも何故か涙腺はゆるゆるで
ライブできて、楽しそうで良かったな、と思って笑いながら見てたけど、感情はぐちゃぐちゃだった。
彼らが今にも崩れそうな勢いで顔を合わせて笑ってることが嬉しくて、ずっと観ていたかった。
ただただ6人で健やかに笑っていてほしい。
頼む。
番組ラスト2分
BGMはCassette Tape
ここはどうしても彼らの言葉をそのまま残しておきたかったので、文字起こしをしてみました。
ジェシー
「やっぱ俺たちがライブが好きなんで。デビュー出来なくてもライブ出来たらいいか、みたいな会話もしたことあるんで、SixTONES。1番なんか落ち着くし、ライブが。何しても別にファンは、ね。行きたいっていってきてくれてるから。ホームじゃないですか。」
ファンがSixTONESのライブが好きなのと同じか、それ以上に、彼らもライブが好きで。彼らはそれを十分なくらいに言葉にして私たちに伝えてくれているなと、よく思う。
"ホーム"という言葉のチョイスもジェシーくんらしくて好き。
ライブではこれからもありのままに、自由に、やっていってほしい。
6人が楽しいと思うことは、きっとファンも楽しい。
慎太郎
「考え方だったら感じ方だったり行動だったり思いだったり、バラバラなのがSixTONESですけどね。なんかでも、どっかしらで繋がってる所があるから。」
大我
「SixTONESっていうグループは音楽で繋がっていて、バラエティー頑張りたい、俺はドラマとか映画やりたいとか、どこでてっぺん取りたいっていうのがみんな見えてて。ただ、世間に向けてドーンと音楽やるなら間違いなく6人だよねっていう。」
きょもしん2人とも、それぞれバラバラなSixTONESと繋がってるSixTONESの話をしてるんですよね…
アイドルでも何でも、グループ活動をしてる人たちから、メンバー間の繋がりの話はどこかで耳にする。
もちろん心で繋がってるだろう前提の上で、アイドルである彼らから、"音楽で繋がってる"という言葉がすぐに出るのはSixTONESのアーティスト性をひしひしと感じる。
「〜するのは6人だよね」
最近よく耳にするこのフレーズだけど、何度聞いても、彼らから"6人"というワードが出るのがどこが嬉しく、にやけてしまう所がある。
北斗
「俺決めてる事あるんですよ。絶対。一個。絶対グループ辞めないっていうのは決めてます。ただもし誰かが抜けたらSixTONESってやるのかなって。誰かがもう抜けるわって言ったら…」
嗚呼、泣。
"誰か1人でも抜けたらSixTONESって名乗るのはやめようって個人的には思ってます" (anan No.2281)
って言ってた彼の言葉も思い出された。
北斗くんの重くて深いグループ愛が私は大好きだ。
この話をしてる時の話し方も好きだった。
SixTONESの名前を話に出す時の北斗くんはどこか嬉しそうな、楽しそうな感じが、最近特にしていて勝手に嬉しくなってる。
決意と不確かな自信が垣間見えた気がした。
樹
「SixTONESが無くなったら頑張る理由がほんとなくなっちゃう。飯食ってくためだけになっちゃいそうな気がする。」
逆を言えば、SixTONESがあるから頑張れる
多分6人みんな、SixTONESが頑張る理由になってるのかなと勝手ながらに思ってる。
それは6人でいることに覚悟を持って賭けたし、何よりSixTONESでいることが楽しいから。なのかな。
声を大にして言いたい。
ファンにとってもSixTONESが日々頑張れる理由の1つになってます。ありがとう。
彼らがあんなに頑張ってるんだからって、私も自分のフィールドで頑張ろうと思える。そう思わせてくれるようなアイドルに出会えて私は幸せだ
よし、頑張ろう
優吾
「SixTONESが無くなったら俺はアイドル人生は終わりかなって思ってるから。それぐらい意思を込めて6人で頑張ろうって俺は覚悟決めたから。」
いつかのゆごあしブログも絡めて話したくなってきたけど、長くなるから我慢しておく。
Jr.時代に"俺はアイドルに向いてない"って思ってた彼にとって、SixTONESの存在ってよっぽど大きくて、SixTONESがあるからアイドルを全うできる所があるのかも知れない、なんて思った。
"SixTONESが無くなったらアイドル人生も終わり"
彼らしい、男気と潔さと覚悟があるこの言葉が印象に残った。
長々と綴ってしまったけれど、こういう裏側だったり密着しないと見えない部分を少しでも知れるのは、素直に嬉しくて楽しかった。
全4回を観終わった感想は、色々な感情でよく分からないし上手く言葉にまとめる事も出来なさそう。
でも、観て良かったし観るべきだった。
改めて好きだと感じたし応援したいと思いました。
普段の見えない裏側の部分を少しだけ頭の片隅に置きながら、これからもアイドルとしての、アーティストとしてのSixTONESを純粋に盛り上げて、楽しんでいきたい。
これからの長い6人の歩みが楽しみで仕方がないです
最後の風間くんのナレーション、凄く好きだったな
色々なグループを観てきた風間くんの話も少し聴いてみたい、なんて思ったり
Episode4 Six
欠けても増えても意味をなさない
この数字だけが彼らにとっての正解
おそらくこれから先もずっと