南大門での素敵な奇行

6/30（日）

私が叔父と呼んで慕う高島さんと宇都宮へ🚙💨1泊2日のプチ旅行。

前回も触れた通り、私と高島さんは少し前から険悪になり、宇都宮までの道中で、いつ「降りろ！」「降ろせ！」になっても良いように10万円をおろして行きました🤭

「楽しみ過ぎて眠れなかったよ😆」

20分以上も遅れて来たのに悪びれる様子すらなく、ハイテンションで喋りまくる高島さんと、それに戸惑う私。

眠れないのではなく、寝過ぎたから遅れたのでは？

そんな疑問は拭えませんが、機嫌は自然と伝染するもの。あまりにヘラヘラしているから、つられて私もヘラヘラしてしまいました。

「あんたたち、喧嘩してるんじゃなかったの？」

宇都宮で待ち構えていた共通の友人・節子が怪訝な顔をするほど、すっかり雪解け😉

餃子屋→日光東照宮の黄金ルートを楽しんで、旅の寝床『南大門』へ。

日曜の夕方だからね。ファミリーの巣窟！！

巨大なプーロ（プールのような水風呂）は、ちびっこ達の遊び場と化し、持参した浮き輪やゴーグルを振り回しながら飛び込みまでしていました。おとなしくサザエ観てろや🤗

平和な光景を横目に足早で1セット。40分後には予約してある居酒屋へ着かなければならないので、風呂にも入れず不完全燃焼です😑

居酒屋は2軒をハシゴ。
全員が酒豪で爆速ピッチ🤭誰とも競争なんてしていないのにビール、日本酒、焼酎、ハイボールをグイグイ飲んで、台風のような4時間半が経過しました。

『南大門』へ戻ってから困ったのは、カプセルのマナーを知らない叔父の言動。64年の長い人生でカプセルに泊まったのは1度だけ。それも42年前だそうです。

その時に知らない男から「うっふん♡」と迫られた経験がトラウマとなり「ずっと避けていた」と言います。

大丈夫だろ。
今、何歳だと思ってんだよ。
ジジイは追い回されないっつーの。

再三の説得に応じて南大門泊を決めたのに、この期に及んでジジイのワガママが大発動。

「この中に入って寝るの？やだよ。俺とお前は、こっちの半個室にグレードアップしてくれ！」

そうして半個室の部屋を手に入れたものの、用がある度に「おーい！ちょっと来て」とかデカい声で呼ぶから、焦りまくり😱隣同士でもねぇのに気安く呼ぶなよ！！それ以前に、うるせぇよ！！

他にも、私の半個室の扉をいきなり全開にして質問する、通路で歯磨きを始める、通路を散歩（徘徊）する等、通常では考えられない奇行を繰り返し、挙げ句には「両隣のいびきがうるさいからリクライニングルームで寝る」と、ひとり勝手に出ていきました。

何のためのグレードアップ…😑

夜は明けて、旅は2日目を迎えます。

【おまけ】

前回の投稿で、ペアーズに触れたところ、友人のへむへむが連絡をくれ、そこにはペアーズの紹介文と思われる文言が記されていました。

①へむ美86歳前橋在住　現役です🍓年下が好き✨100超えはもうコリゴリ…

②ン=ジョ76歳マサイ族デス☠
長老のモラハラもうコリゴリ…マエバシイキタイデス

これはこれで素敵な奇行。

宇都宮の街にて

東照宮でW大吉！節子は末吉🤭